見出し画像

露天商雑感

露天商を注意深く見たことはないが、かなり流行に敏感な商売のようである。

三原の神明市で気になった露天商の傾向である。こちらの市には、毎年各地から500余の露天商が並ぶ。

オーソドックス遊戯系

設備もかなり年季が入っているが、まだまだ人気は根強い。

オーソドックス 食べ物系

たい焼き
姫路の小島商店のたい焼きは例年長蛇の列ができるほどの人気ぶりである。

地域の名物系

地元 酔心の酒粕、奈良漬

横尾あめ
福山に昔から伝わる飴。川崎大師の飴と近い。

人気絶頂系

チーズハットグ 韓国
はしまき 大阪
どちらも10軒に1軒ありそうなくらい人気絶頂である。

各地の露天商の傾向を分析すると、地域の志向、お金の流れが読み取れるかもしれない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?