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企業も地域の中のコミュニティメンバー

企業ではよく定年を迎える少し前に、個人の生き方考え、地域のつながりの必要性を意識させる会が開かれたりする。

企業によっては、定年を区切りに、社員との関係性がゼロになるところもある。
社会に対応し、定年の延長、再雇用による関係性の延伸を行う企業も増えてきたが、状況は複雑である。

今日の会も、地域、元気、コミュニケーションをテーマに、定年前後の該当者向けであったが、内容は住民さん向けの話と基本的には変わらない。

しかし、今現役の方に、いきなり''人生100年”のライフプランを話すことではない。
今、そしてこれからを行ききること、地域のメンバーであること。

40数年勤め上げ、定年になると自分でその道を探すこと、できる人とできない人が必ずいる。
企業も地域のメンバー。日頃から地域での活動があることが、職員が迷わず地域に入っていけるのではなかろうか。
ちょっとした頭の切り替えで、仕組みはできる。

そんなことを感じながら、会を終える。

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