JEAN PHILIPPE JOLYのProfesseur。
個人的にこのフレームが非常に好きなフレームです。
私はこれを太い縁の眼鏡がお好きな方にはぜひ一度試着していただきたい、魅力的な眼鏡だなと思っています。

写真からもわかるように角の立ったリムやボリュームのあるフロントなど、フレンチフレーム「らしさ」も特徴的なデザインなのがわかります。

一方で、そういったフレームによくみられるクラシックさは全体のバランス感から考えると少し抑えられている様に見えます。
保守性の強いデザインで格好良いフレームが多い中、少し丸みがあってポップ、優しげな印象も持たせるこのブランド「らしさ」を併せ持つ点が非常に魅力的。

別カラーではより挑戦的な上下ツートンをアセテート生地の貼り合わせによって実現するなど、クラシックと個性の両立、先進的な技術の導入などグッとくる要素が満載になっています。
癖のより少ないこういったカラーで掛けていただくと、これからのシーズンも使いやすいフレームかなと思います。