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話が通じたこと

夫と話をした。
久しぶりに、私の言葉を深く聞いて、私の言葉を彼の中に取り入れてくれた気がする。

仕事をしている彼には、それなりの重圧もあるだろうから、100%の感情をぶつけるのは躊躇う時がある。少し弱い人だから。

でも、言わずにはいられなかったこと。
最後の砦である関係だからこそ、砦であったことに、安堵する。

我が身がバラバラになっても、彼が最後を見てくれるのだろうな。そう思った。安心した。