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とあるカフェとお客様から見るインバウンド思考

少しいつもと毛色が変わりますが、今回はあるお店(カフェ)とそこにやってくるお客様のことをお伝えしてみようかと思います。

最近、インバウンド需要が全国的に増えていて考える時間が長くなってもいるのですが、本来的にはインバウンド需要ってありがたいことです。
売上的には大きな影響を与えてくれるわけですし、お客様の数が増えることで、お客様自身が発信をしてくれるため、さらに新たなお客様の流入にもつながってきます。
その対策という点では追われることも多いでしょうが、コロナも明けた今は完全な好機なのですから、しっかり獲得していきたいのが海外からのお客様でもあるでしょう。

このインバウンドという言葉を聞くと、海外からの訪日客を指す言葉でもあるために一括りで見てしまいがちです。

ですが、僕たちが「日本人」であることと同様に、海外からのお客様と言ってもさまざまな国から人がやってきています。

それぞれ文化も違い感覚も思考も違うわけですから、一括りにして見てしまっているとうまくはまらない施策も出てくるでしょう。
僕も海外に詳しいわけではありませんが、とあるお店の事例から学べることがあるのでぜひご紹介していきます。

とあるカフェとインスタ事情

今回ご紹介するカフェは知っている人も多いかもしれない都内にあるカフェです。

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