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突然疎遠になるポイント

ドラゴンヘッド-テイル軸とスクエアになっている二か所に何らかの惑星がある場合、その惑星の意味合いによって運命急変しやすい。相手の惑星がその場所にある場合、その相手との関係性が急に変わってしまうというポイントのことをベンディングポイントと言いますが、このポイントにオーブ2度以内ぐらいに相手のいずれかの惑星が入る場合、惑星の意味合いによる理由によって、その相手との縁が突然切れるとか、なぜか突然嫌いになるという、運命急変を意味するポイントとして結構重要だったりします。

以前、突然テレビで夫のことを洗いざらいぶちまけるという結構ビックリするぐらいの心変わりを声高に暴露した松居一代さんという方がいたのを覚えている方も多いと思いますが、彼女のベンディングポイントには、元夫の船越英一郎さんの水星がばっちり載っていました。
これはまさに、松居さんがすべてを暴露したくなるということなのです。会社の内部告発などをする人などもこのポイントに水星が載っているような場合があり、松居さんは結婚していた際はもう、見ている方が恥ずかしくなるぐらいべったりだったのに、嫌いになるともうここまでこきおろすのかというような感じで当時ビックリしたのを覚えています。

水星の場合だとこのように言語による糾弾というのが多いのですが、やはり太陽や月が載ると相手の性格そのものが突然嫌になるわけですから、もはや
つきものが落ちたかのようにシャッターが下りてしまいます。
私自身、突然疎遠になった人が何人かいますが、たいてい相手のベンディングポイントに私の太陽が入っていたりしたので、きっと知らない間に相手にとって嫌な面を見せていたのだろうと思いますが、正直このポイントを知るまではなぜ急に疎遠になったのか意味が分からず悩んだものでした。

天王星以降の動きの遅い惑星が載る場合は世代的な惑星ではあるため、すべてがその通りというわけではないので注意が必要ではありますが、個人的というより、事件性があったり、広く捉えていく必要があります。

面白いのが月や金星や木星などのいい惑星であってもこのポイントに乗ると、どこかに甘えが出てしまうのか、相手の優しさを頼りなさとかうざさだと感じたりして急に嫌になったりしますので、相手にしてみれば優しくしているのになぜ?と思うわけです。でも、実際の恋愛場面でも、冷たくされると意外と気になってしまうもので、優しくされすぎると何時しかそれが当たり前になってしまうので怖いですね。
このポイントの怖いところは、唐突に別れがやってくるということなのです。
何の前触れもなく疎遠になるわけですから、相手にしてみれば「キツネにつままれたような」気分に陥りますから結構引きずる場合があります。
恋愛面だけでなく、同性との友達関係などにも出てくることですので、オーブが狭ければ狭いほどはっきりとした事象で出てくると思います。

以下に、各惑星が載った場合の意味を書いておきます。

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