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金星における恋愛論

☆ 金星による恋愛論その 1 牡羊座

恋愛運を見る場合、絶対に無視できないのがこの愛の星ビーナス、金星です。

金星は女性にとってはその恋愛観を示す重要な星ですが(男性にとっては好みの女性のタイプを示します)太陽と 48 度以上は離れない、太陽に近い星なので牡羊座の太陽を持つ人の場合、金星はその前後48 度以内にあるため、

1    太陽が牡羊座で金星が水瓶座

2    太陽が牡羊座で金星が魚座

3    太陽が牡羊座で金星も牡羊座

4    太陽が牡羊座で金星が牡牛座

5 太陽が牡羊座で金星が双子座

の 5 パターンしかないということになりますので、恋愛観も 5 通り出てくるということなのです。

それで、各星座の恋愛パターンが 5 通りずつありますので、これを毎回検証しようと思います。

1     は非常に女性だと男性的な性質で、あっさりしていて色気はあまりなく、カラッとした友人関係のような、束縛しあわない恋愛を求めます。

ただ、太陽が牡羊座なので女性の場合自分がイニシアチヴをとりたがる傾向があり、基本的には対等ですが自由な中にも上下関係ははっきりしたスタンスを好みます。牡羊座特有の猪突猛進さはあまりなく、冷静で比較的感情的にはならないでしょうし、男性の場合、頭のよい女性を好みます。

芸能界の例・・・後藤久美子、ローラ、宮原知子、織田信成、三浦春馬、羽鳥慎一、滝沢秀明(なんとなくねちっこさはないでしょう?)

2        は牡羊座の過激さと魚座のロマンチックが絡み、結構恋愛沙汰の多い多情多感なタイプではありますが、牡羊座ですから遊びはなく、常に真剣な恋愛をします。見た目は男っぽく見えても実際はかなり女性的な性質を持った人が多いでしょう。特に女性は口は悪くてもご主人にかなり尽くしているような人が目立ちます。

ただ、同時に複数の異性とつきあえるというのが金星魚座の特徴で、本来真面目で結婚したら比較的浮気度は少ない牡羊座の中においてはもっとも浮気率の高い組み合わせです。特に男性はロリコン傾向があり、若くかわいい女性だと理性を失ってしまう傾向があります。

芸能界の例・・・里田まい、上沼恵美子、広瀬香美、西川史子、水卜麻美、上地雄輔、堂本剛、笠井信輔

3       は牡羊座らしい性質が恋愛で一番出るので、猪突猛進、恋したら一直線、という一途でもう、好きになったら即行動、というタイプになります。

この金星を持つ女性は特にいくら相手からモーションをかけられても、自分が好きにならないと納得せず、片思いであろうがかなわぬ恋であろうが、自分が好きになってしまったらもう、その相手しか見えないため、振られたときのお騒がせ度は半端じゃありません。男性は非常にわかりやすい単純明快なタイプです。男女ともあまり見た目から感じ取れる雰囲気と恋愛した時の状態に矛盾がないタイプです。結婚したら落ち着く場合が特に男性の場合は多いでしょう。

芸能界の例・・・宮沢りえ、青木さやか、有働由美子、木村佳乃、坂本花織、大泉洋、宮迫博之、山里亮太、小泉進次郎、山下智久

4      は激しい牡羊座の気性に、金星が執着の強い牡牛座ですから、好きになったらとことん追いかけるタイプで、牡羊座の明るさよりもヘビーさが恋愛面では出てしまいますから、嫉妬深さはぴか一で、相手の携帯を見るようなタイプになります。その執着が牡羊座太陽なのでかなりのパワーで相手を責め立てるので、この手のタイプを相手に持ったら浮気は簡単にはできないと覚悟してください。

自分がその人一筋ですから、相手の浮気など許せないという性格で、自分の価値観を相手におしつけてしまいます。男性は官能的な女性に弱く、濃い、ドラマチックな恋愛関係になる場合が多いでしょう。

芸能界の例・・・沢尻エリカ、アンミカ、丸山桂里奈、杏、工藤静香、高橋みなみ、内田篤人、DAIGO、島田紳助(女性陣のパワフルなメンツ)

5      は牡羊座の明るさがストレートに出るパターンですが、金星はフランクで軽快な双子座なので、超ポジティヴです。

異性の友人も多く、真面目な牡羊座の中ではややプレイガール・プレイボーイになりがち。ただし、元が牡羊座でやはり行動派なので落ち着きがないかも。常にオープンで、おしゃべりが多く、楽しいだけで終わってしまう場合も。熱しやすく冷めやすい傾向があるので年齢差のある相手のほうが結婚には合います。男性はノリの合う、面白い女性を好み、明るい恋愛を望みます。

芸能界の例・・・今井美樹、加藤綾菜、椿鬼奴、辛坊治郎、徳井義実、玉山鉄二

同じ牡羊座でも、恋愛面が意外と受身だったり、恋愛だけ女丸出しになってしまったり、逆に色気が皆無だったりと 5 パターンありますので個性は出ますが、やはり基本が「真面目でヘビー」な星ですので、常に真剣な恋愛になることはこの星の特徴ではありますから、「愛されるより愛したい」というのが基本姿勢ではあります。

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