毎年京都で行われている国内最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit(ビットサミット)」が今年もいよいよ開催されます。

「インディーゲームといえば海外製」、というのが今までのゲーム界の定番のようになっていましたが、最近では日本のメーカー・団体によって作られたインディーゲームも多く世に出てきており、ゲーム配信プラットフォームのSteamでも日本製インディーゲームのタイトルをよく見かけるようになりました。

「インディーゲームは大手のコンシューマゲームに比べて程度が低い」というのももはや過去の話で、単なる「アイディア勝負」のものだけではなく、そのクオリティにおいても大手メーカー製ゲームに比するものもいくつも存在します。

またインディーゲームは「配信映えしやすい」ということから、昨今メジャーになってきている「ゲームのライブ配信」においても非常に重宝されやすいという特徴を持っています。

このように、今後の未来も明るいインディーゲーム界隈。

その新作などを目にすることのできる機会であるこのイベント「BitSummit」はちょうど週末3連休ということから考えても、ゲームファンからすれば目の離せないものになるかと思います。

IGN Japanで動画配信あり

「BitSummit」の一般公開日は7/15・16となっています。ただ、チケット購入を現在でも受付中ではあるものの、開催場所は京都。

3連休中での開催とはいっても、実際に現地へ行くのは二の足を踏んでしまうところかと思います。

そこで、イベント会場からのオンライン配信にて楽しむという方法があります。

ゲーム紹介記事などで有名な「IGN Japan」では、一般公開日の1日目・2日目ともにライブ配信が行われる予定となっています。

1日目・7月15日分

2日目・7月16日分

詳しい配信のスケジュール・内容については、IGN Japanにてご確認ください。

先日の記事で紹介した「クロックタワー」の復刻版もサンソフトブースにてグッズなど展示される予定となっています(ゲーム画面の公開があるかは不明)。

その他にも多くの日本製・海外製のゲームがこの「BitSummit」では取り扱われます。

今後発売予定のインディーゲームで注目作となりそうなものをいち早く見つけるためにも、ゲームファンの方であれば「BitSummit」というイベントに目を向けてほしいと思います。