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寝不足はあるものの、正常に働く地震速報はありがたい

今日は完全に寝不足状態。ええ、例の朝方に起きた地震のせいです。スマホから鳴る緊急地震速報の音、あれはなかなかのパンチ力がありますね。

GW中に起きた能登の地震のときにも鳴ったのですが、あのときは昼間だったしスマホもそんなに近くに置いていたわけではないので、そんなに大きな音に聞こえませんでした。

しかしながら今回は、まだまだ夜が明けないような時間帯で周りも静か。しかも枕元にスマホを置いているような状況だったので、例の「フィ、フィ、フィ!地震です! フィ、フィ、フィ!地震です!」という音がめっちゃでかく聞こえたもんだからちょっとビックリしちゃいましたよ。

その後にきた地震の揺れ自体は、「まぁそれなりに大きいかな」とは思ったものの、過去に何度か起きている地震に比べたら極端に心配になるような体感では無かったので、床から起き出して慌てるほどでは無かったですね。とはいえ、そのときに確認した震度は5。後になってから見たニュースでも、ガラスが割れたり陳列していた商品が落ちて粉々になったりといった被害が出ているようなので、やはりそこそこ大きい地震ではあったのでしょう。

今のところ、人が亡くなったといった報告がないのが不幸中の幸いでしょうか。


それにしてもまた最近地震が多いですね。石川県の地震のすぐ後くらいにも青森のほうで地震があったし、そして今回のこの千葉の地震。

怖いのが、だんだんと震度に慣れてきてしまっているということでしょうか。以前であれば「まぁ震度2、3くらいなら大したことはない」だったのが、最近だと「震度5で……まぁこれくらいか」という感じになってきていますよね。

地震大国、日本。震度に対してその被害の少なさは、これまでの地震による被害から学んでそれに耐え得る建築をしてきたからに他なりません。海外で起きている地震なんかと比べると一目瞭然ですよね。日本の建築技術の研鑽あっての、あの被害の少なさなのです。


普通に考えたら震度5はけっこう大きめの地震です。いざというときに油断してしまわないよう、少なくとも警報が鳴るくらいの地震のときには、「警戒」へと頭を切り替えられるようにしておきたいですね。

寝起きの状態、特に朝方なんかだとなかなか難しいですが……。

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