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世界は言葉で出来てる

もし、この世界に言葉がなかったら

私は私を表すこともできないし
誰かが勝手に私を「こう言う人」と
定義することもない

好意も悪意もなくなり
世界はずっと生きやすい

私が生きにくいのは何故なのか
こんなに伝えたい言葉があるのに

私は伝え方がうまくない
私の世界で使われる言葉しかもってない
それは思った以上に小さな世界観

【いっそ喋れなかったらよかったのに】
そう思ったことは数知れず
私にとって言葉は武器だった
自分を守るための武器
相手から攻撃を受ける凶器
盾を持っていなければ心が傷つき
いつだって瀕死の状態

立ち直るために新たな言葉を持つ
そうやって少しずつ言葉を強めていった

マヤ暦や数秘と言った
エンターテイメントや
いろんな人に

「伝えろ」
と、言われてきた。

価値観を伝えなさい、
導ける力がある、と。

恐れ多いと思ったのと同時に
すごく嬉しかった。

何故ならずっと「伝えたい」想いがあるから。

ただ、私の言葉はすごくすごく非力だ。
まだまだ非力だ。

だから

多くの人にではなく
目の前にいる私に関わろうとしてくれる人に
私は伝えようと思った。

多くの人に、は傲慢だ。
目的が定まってない。

目的は「太陽のような人をを増やしたい」
自分を幸せにしている人が一人でも多くいれば
世界はもっと希望に満ちてると思った。

「太陽のような人」は
どんな人なのか?

それは受け取る側で決めて欲しい
・笑顔の人
・自分の人生を生きてる人
・豊かな人
・愛されている人
いろんな定義で良いと思ってる


ただ、太陽のような人は
その人自身が周りに良い影響を与えられる人
だと考えてる。

「あなたもきっと誰かの太陽」
どんな太陽であるかは、その人次第

世界は言葉があるから輪郭が見える
地球が丸いのも言葉があるから知っている

「空と海が青く広い」
言葉があるから意味がわかる

私たちは言葉無くして生きられない

だったら、自分が使う言葉は
好きで溢れていたい
幸せな言葉を使いたい
優しい言葉を浴びたい

私の言葉はまだまだ非力だ
傲慢ながら、一人でも多くの人が
自分の人生を幸せに生きて欲しい

自分の幸せは自分で許可して
自分を幸せな空間に置いて生きて欲しい

世界が言葉で作られているなら
まず、使う言葉から変えていけばいい

「鬱だったけど、今は楽しい」
「中卒だけど、私は幸せ」

他人に浴びせられた
優しくない言葉に囚われず

自分の世界を幸せな言葉で表現していく
私はそうやって今日もノートに文字を書く

自分が自分を幸せにする為に

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