自分になっていく遊び

たまこです☆

来週、私は髪を切ります☆
30センチくらい、ばっさりと。なんと25年ぶりのボブ!

ずっと、「私は、短いのは似合わない。」と思ってきた。
「前髪も似合わない」から、常にポンパドール、おでこ丸出し。
つまり、「好き」を追求した結果の「ロングでポンパドール」ってわけじゃなくって、美容師泣かせの髪質で何度もビミョーな髪型を経験した私が、消去法で選んだ髪型がこれだった。
でもそれがいつしか「tamako☆はこのヘアスタイル!」になった。

最近、私は自分の設定を変えた。

仕事を始めてからずっと、「演出家の創りたい世界を拡張して形にするセットデザイナー」が、私の設定だった。「誰かの創りたいもの」ありき。大前提が「受け身」。


その設定を「変える!」と決めた。変えなければ、私が人生でやりたいことが出来ないと気づいたから。
【体験した人の世界が広がる、新しいエンターテイメントを創る】それが出来ないと気づいたから。
受け身でそんな夢が叶うわけない。私だけが見ている世界観を、私が表現しなかったら創れるわけないんだよ☆

私は、これからもっと自己表現をしていく。クリエイターであり、アーティストに、なる。人生でやりたいことを、叶えるために☆

そう宣言したら、ある人がアドバイスをくれた。
「設定を変更したtamako☆の改造計画、まずは外見からがいいと思う。ヘアスタイル、こんなイメージはどう?」
そして送られてきた、外国人モデルの写真数枚。
パーマがかかった重めのボブ。強い視線。赤い唇。

見た瞬間思った。
「なんて素敵!!私、ずっとこんな女性になりたいって、憧れてた!」

...憧れていたけれど、自分は到底こんな風になれるわけない、って思ってた。


でも。
それほんと?
「なれるわけない」わけなくない? (ややこし!w)

自分が「こうなりたい!」と思うなら、やったらいい!!

昔から、「たまこさん、ふわふわしていて可愛い」と何度となく言ってもらった。
でもそのたびに思った。私、ぜんぜん「ふわふわしていて可愛い」じゃないよ。私は、ふわふわした可愛い女性に、なりたくはなかった。

付き合いが長い業者さんは「たまこはやりたいことを妥協しない。強い」って言ってくれる。

私腹を肥やすことしか考えてない政治家とか、悪だと思ったものにはぼろくそに言う。結構口悪い。

バックパッカーで一人旅するの大好き。
モンゴルのゲルでご馳走になった塩茹での羊をもう一度食べたい。

アントニオ猪木さんとテキーラショットして9人で7本開けたグロッキーな六本木の朝。笑える思い出。

ほら、ぜんぜん「ふわふわ可愛く」なんかないw

私は、もっと私らしくなりたい☆
誰がみても伝わる私の世界観を出していきたい。


髪切って似合わなかったらどうしよう、って思ったりもしたけど、気づいたよ。

「似合わない」なんてないんだよ。
だって私が「これが私」って決めるんだもん☆
世界はいつだって、自分が決めたようになる。


自分がやりたいヘアスタイルにして、
メイクももっと自分らしく、、
ファッションももっと自分らしく、、、
そうして、私は私に一番似合う私になる☆
ああ、なんてワクワクするの!

いざ!私は、自分になっていく遊びを、始めるよ!

#たまこ節


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