私たちは、お互いがお互いを必要としていますし、
誰かは誰かのために存在しているＶ・Ｉ・Ｐなのです。
そして、お互いが提供しているものは希望でしょう。
 
目に見えるものは分けたら減ってしまいますが、
希望は、分ければ分けるほど増えていくのです。
ですから、希望を売り切れにしてはいけません。
 
人の心の中では失望と希望は共存できません。
他人に失望することも、自分に失望することも、
忍耐という代価を払うことを避けているからです。
 
忍耐力が限界に達した時は思い出してください。
失望するということは誰かを傷つけることですし、
失望した自分に、失望する可能性もあるのです。
 
心理学を学んでも、癒し方を身に付けていても、
希望を提供できるのは、一対一の愛だけですし、
人が生きていくためには、希望が必要なのです。
 
言動の習慣を見直し、人生への態度を改めて、
疑念や不安、罪の意識に囚われている人たちに、
希望を提供し続けることが魂の修行なのでしょう。

セルフイメージは顔に出る
自尊心を高め、輝ける自分に
 
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