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9.茶室でセルフラブする

先日、茶道教室に初参加してきました。
普段、正座することがないので、足がめっちゃ痺れました、、、。
皆さんは、最近も正座することはありますか?

こんにちは。セルフラブの専門家 桐山愛唯(きりやまあい)です。

茶道教室に参加した際に聞いた話に感銘を受けました。

千利休が活躍した戦国時代には、戦国武将にとって茶室に通うことはステイタスだったそうです。

利休は「にじり口」という小さな入り口を設けて、刀を茶室に持ち込めないようにしたそうです。

にじり口狭くて低いため、頭を下げないと入れません。

頭を下げる=謙る 茶室の中では身分や立場は一切関係なく、誰もが平等で対等。

小さな茶室の中で、膝と膝を交えることで「素の自分」に戻り、他人や自分自身と本音で語り合える聖域ともいえる癒しの場所だったそうです。

争いの中で、いつだって命を狙われる可能性がある武将にとっては、茶室こそが唯一、安心し癒される場所であり、精神性を高める場所だったのでしょう。

最近は、畳に座るという機会も少なくなった中で、茶室の凛とした空気感は私にとって、とても新鮮♡

美味しいお茶をいただき、語り合うことで自分の本音に素直に向き合うことができる素敵な空間で、私もすっかりリフレッシュ、セルフラブを堪能できる時間でした♪

皆さまにも茶室体験オススメします。
写真付きで最近はじめたアメブロでご紹介しています🤍

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