Selle Celery

#構造が機能を生むのではない。機能が構造を要求するのだ。 死を理解できた人だけが納得…

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#構造が機能を生むのではない。機能が構造を要求するのだ。 死を理解できた人だけが納得できるこの本質。理解できれば死は恐怖ではなくなる。そして死が恐怖でなくなれば、もっと偉大な恐怖に出会える。 なんてね。 世界ゲームの攻略に当たるので、知らない方が面白く生きられるかも。

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試論:シンギュラリティ後の人の価値 ~ AIに駆逐されない生き方 ~

自分の人生や、企業を経営する上で考えておいた方がいい基礎となること。国の方針やオピニオンリーダーたちを根底から理解するための素地となる部分を比喩を使って説明してみたので、ぜひご参考に。乗り物のたとえは私的には分かりやすくできた気がするので、大切な人にはシェアします。 人生も企業のあり方も乗り物の運行に例えることは出来ると思う。三輪車に始まってジェット機まで、その手段になる理由はそれぞれの目的次第ではあるが、その比喩で考えるといろいろと考えやすくなる。 例えば、船を使うとし

    • 本能を満たす交わりと生まれた意味に通じる恋愛 ~ 種は横の交わりの拡大をそそのかし、真実の愛は恋が心の壁を縦に突破した場所で理解される ~

      これは友だちの話なんだが、彼は恋愛が終わるたびに考えるのだそうだ。なぜ俺は彼女じゃなきゃいけないと思い詰めてしまったのだろうと。そして破局を迎えた後もそれを考え続けるのだそうだ。果てはなぜ人は恋愛に至るのかを紐解いた挙句、あのブドウは酸っぱい、という結論に至って敗北を知るらしい。 あの人でなければダメだ、というのは幸せな幻想なのだそうだ。本当はその人の固有性なんてのは大したことではなく、むしろ固有性に縛られることで終わりが来るそうだ。恋愛が素晴らしいのは普遍性へ至るからであ

      • (物)理構造は(精)神機能に要求されている。この世界の創造はこれによる。だから創造は神の領域なのだ。だが、神の否定は(物)神機能が(精)理構造をとっていると信じている者たちが辿り着いている結論だ。物に神を見ようとすれば、そこに神が「ない」のは当たり前だ。「ない」は「見えない」だ。

        • 【不条理には理由がある】(賢さの本質についてのひとつの解釈)

          無常の世に放たれ、常に変化に対応することを宿命づけられた人という種族にとって、成長することは避けられない命題の一つ、かもしれない。そしてこの前提に立った時ではあるが、悪とは「自らの正しさを疑わないこと」に尽きる気がする。成長しなくていけない、という思いが育つことがないからだ。 とりあえずこのことがわかっていると環境が悪かろうと周囲の人がクソに見えようと、自分側の問題として解決が図れる。冷静な交渉ができるし、それでもどうにもならない相手には、この前提だけが正しいわけではないと

        試論:シンギュラリティ後の人の価値 ~ AIに駆逐されない生き方 ~

        • 本能を満たす交わりと生まれた意味に通じる恋愛 ~ 種は横の交わりの拡大をそそのかし、真実の愛は恋が心の壁を縦に突破した場所で理解される ~

        • (物)理構造は(精)神機能に要求されている。この世界の創造はこれによる。だから創造は神の領域なのだ。だが、神の否定は(物)神機能が(精)理構造をとっていると信じている者たちが辿り着いている結論だ。物に神を見ようとすれば、そこに神が「ない」のは当たり前だ。「ない」は「見えない」だ。

        • 【不条理には理由がある】(賢さの本質についてのひとつの解釈)

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        • 医学関係かな
          2本

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          【精神病の躍進と根治療法】(神理学による解釈その1)

          サイコパスも感受性が強すぎる人(HSPなどと呼ばれる)も、精神的にそういう圧を受けることが普通になった時代ゆえに大量発生し(というより問題化し)、概念化したのだろう。前者は圧力を感じなくすることで耐え、後者は圧力をため込むだけため込んで条件で暴発する。伝統的に社会は後者だけを脅威と見なした。 前者は感情を殺したゆえに今度は殺すことも厭わない。後者が直接的な暴力でキレるのだとしたら、前者は狡猾に立ち回って精神的に追い詰めていく。法律が立証できるのはHSPタイプの犯罪だけだから

          【精神病の躍進と根治療法】(神理学による解釈その1)

          勘違い系自己紹介 Ver2.83

          上位世界からこの世界にログイン中 この世界の設定とデザインのフォロー、 そして、一部のプログラミングを担当した。 昨今の不具合報告の多発に際して、 実地で検証すべく一般アカウントでこの世界に派遣された 不具合の深刻度を体験するためという名目上、 管理者権限の申請を却下され、 上位世界のブラックさに憤っていたりする しかし 密かに設定資料の持ち出しに成功! これ、十分に    ちーと! だったり? 口癖は 「ちくしょう、バグってやがる」 不具合のデバッグのため

          勘違い系自己紹介 Ver2.83

          実存は本質に先立つ。だが、それは経験に過ぎない。 -世界平和への序章-

          実存は本質に先立つ。宗教なき現代においてはその孤独は顕著である。帝国主義は本質を差異として理解しようとして戦乱を増大させた。その反省が浸透したところでは集団と集団の境を撤廃しようと藻掻いている。だが自分を傷つけないためには他者を傷つけざるを得ない本質しか見つけられていない。 今も水面下ではこれまでの歴史を繰り返すように差異を強調することで自らの本質を描く「宗教」が幅を利かせる。自由競争、自己責任。要は君と僕は違う、という視点で自己を定義する営みだ。その場合は「主権国家とは戦

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          世界は一つの数学体系ではなく、祝福された不完全性によって無矛盾のシステムが乱立している ー完全言語入門ー

          世界の仕組みなんてそんなに難しくないのに、人間であることが動物たちよりそれに気がつく機会を奪っているかもしれない。 言葉は虚構がなければ成立しない。 言葉を使うということは常に嘘をついている状態だ。意図的な嘘でなくても、言葉は完全に事実を転写できるわけではないのだ。だから常に解釈の余地を残す。 言葉ゆえに真実を見失うのは人間の宿命だ。だから、表面ではなく深層を掴む必要がある。 数学は限定的だが嘘はつかない。つけない。数学的な表現の拡大は認識できる世界の拡張にもなる。

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          本当のやさしさとは捨てないこと。捨てるにしても意味だけは救い上げること。

          真実はやさしさの中にコード化されている。やさしさを段階的に発現しようとする意志が、その必然性を鍵として真実の詰まった箱を開けていける。そしてその箱の中に新たな世界がある。その世界を開くためにやさしさを必然とする経験に至り、次の箱を見出すことになる。そうやって芯の真実へ迫っていく。 全ての人から非難の集中砲火を集める人材を理解すること。数の暴力は最も強大だからこそ、その裏にこそ本当のやさしさの余地があるから当然だ。誰も味方がいなくなった状態でそこで決断する心の過程を理解し、自

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          感覚に流されるくらいなら感情に流されよう。感情は道しるべで思考は道を拓くための道具に過ぎないのだから。そして感覚は単なるセンサーだ。

          価値観というのはこだわりを生む。そういう意味では価値観こそが信念をダイレクトに反映している。信念ゆえに善と悪が生じるから好悪の感情すら派生する。感情の多くは信念を起点としている。快不快はそういう意味では感情とは別の次元だ。感覚はむしろセンサーに過ぎない。 そのセンサーが全てになった人生においては、感情は優先されることはないだろう。思考すら感覚のために費やされる。感情に溺れるよりも感覚に溺れる方が人生を無駄にするだろう。なぜなら感覚には意味はなく、意味を生むためのセンサーに過

          感覚に流されるくらいなら感情に流されよう。感情は道しるべで思考は道を拓くための道具に過ぎないのだから。そして感覚は単なるセンサーだ。

          なるほど、私がいま企んでいるのは、巷に天才を溢れさせることなのかもしれない。実際、天才なんてみんなそうなのだ。自分はそうじゃないと諦めているから凡人になるのだ。同じ軸で比較すれば当然順位がつくからそう見える。これが最悪なのだ。だから単純に軸を見つけてやればいいだけだ。

          なるほど、私がいま企んでいるのは、巷に天才を溢れさせることなのかもしれない。実際、天才なんてみんなそうなのだ。自分はそうじゃないと諦めているから凡人になるのだ。同じ軸で比較すれば当然順位がつくからそう見える。これが最悪なのだ。だから単純に軸を見つけてやればいいだけだ。

          世界の攻略法概略と創成法入門 -時間の本質を起点として-

          【あるいは魔法の黎明(誕生前夜)】 形而上学を語るには二つの方法がある。一つは語らないこと(語りえぬものには沈黙しなくてはならない)。もう一つは語りつくせぬ前提で世界が終わるまで語り続けること。 あるいは形而上学は、世界を制作することで以て、語れるかもしれない。 さらに、あるいは新たな世界を創る意志の元、この世界を探求してみる過程において。 宇宙とは存在(=空)である。それが本質である。それを模した世界こそが最上位の世界だろう。おそらくすべての創造者たちは、宇宙の真理

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          中二病は病気ではなく祝福である…が…劇薬には違いない

          中二病を黒歴史だと思っているなら、その歴史を人生の最後まで塗り替えられない。中二病はせっかくり患したならば最後まで悪化して、世界の秘密まで到達するのが正解だ。むしろそんなチャンスは人間に生まれた時にしかやってこない。形あるものから形ないところまで悪化させるのがポイントだ。 形ないものを理解できるのであれば、形あるものの理解など容易いのだ。理解しなくても生きてはいけるが線分の上しか歩けない。前に人がいる間はおしゃべりしていられるが線分が途切れれば何もできなくなる。そのときにな

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          情報系魔術を黒く使うことのデメリット -まもなく大寒波(看破)が来たりする?w-

          大寒波(太陽の黒点は何をもたらす?)というのはたびたび歴史を変えてきたわけだが… 情報系魔術を黒く使うことのデメリット? 気にならないなら気にならないと思うから、神をわかる気がないなら問題はない。だって、神を理解することから遠のくというだけの話なのだ。精神的に未熟になっていくともいう。 精神の歴史を逆にたどっていく。戻ってくるのが大変だろうなと言うだけ。 大麻を丈夫な布製品を産出する資源としてとらえることもできるし、その実を取り入れてトリップすることにも使える。トリップ

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          宇宙は情報生命体 -失敗しない努力の方法(一般論篇)-

          天才と凡才の一番大きな違いは次の真理を抱えているかどうかかもしれない。すなわち「誰かにできるということは自分にもできる。もしできないとすればそこには情報の壁がある」だ。これを踏まえれば努力というのは壁を探ることを第一とし、その突破の方法の考察を第二とすればいい。 第一のことはとにかくすべての経路を走破するつもりでやってみればいいし、第二の突破する方法は情報に着目すればいい。この努力をすれば意図的に隠蔽された情報もわかるし、壁に見えたところが迂回できれば、通行証としてのその情

          宇宙は情報生命体 -失敗しない努力の方法(一般論篇)-

          人類を滅ぼすのはそれからでも遅くはない ~結果が分岐する選択肢がずっと出続けるゲームはクソゲーではない

          結局のところ、どれくらい自分の人生に自分が責任を感じるか、というのが最終的な器であって、責任ゆえに何とか把握しようとするから理解も深まる。責任感が一種のリビドーなのだ。人生を長くとらえるほど、失うことのない自分の内部の力を蓄えようとするし、経験を重視すれば力を外に築き上げる。 内部の力は環境に適応する力であり、環境を支配する力だが、外部の力は環境であり、また環境に支配される。必然を愛する場合は内側の自分を大切にするし、偶然が世界だと思っていれば外部を飾ることに本質を感じる。

          人類を滅ぼすのはそれからでも遅くはない ~結果が分岐する選択肢がずっと出続けるゲームはクソゲーではない