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伝えるだけでは物足りない。伝わる工夫をする。

人に何かを伝える時、人は様々な方法を利用しますよね。

・言葉
・文字
・手紙
・メール
・電話
・LINE等のSNS

これらを上手に利用し、相手とのコミュニケーションを図りたいものですが、医療・介護・福祉業界において、まだまだ一方的であり、自分勝手な人も散在しています。

 



おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本です。

昨日は、長女の9歳の誕生日でした。あまりにも疲労していたため、全力で祝ってあげることができず、本当に申し訳ないなと思っています。

別日で、必ず誕生日リベンジを行い、楽しい誕生日だったと想い出に残るようにしたいと思います。

やはり誕生日パーティーは平日にやるものではないですね・・・とほほ

 



さて、本日は『人に伝える工夫をしているか?』についてお話します。

人に伝わらない理由として、いくつか理由がありますが、その一つは『言語レベルの差』です。

そしてもう一つは、『認識の違い』です。

この2つの要素は本当に重要で、伝える側は相手の言語レベルを考慮と想定をしてトライしながら、認識のズレを確認します。

時には言葉で、時には図で説明するなど、伝える側の工夫が、対人コミュニケーションの重要な要素であることは間違いありません。

 



そんな重要である”伝える”ことについて、最近あった事例をお話します。

とある医療機関において、LINEグループ内で日々の行動結果、つまり日報というものを事務長に送るとき、

送られてきた内容が、改行もなく、何行にもわたって永遠と文字が並んでいました。

何を伝えたいのか、誰に伝えたいのか、なぜ送ってきたのか、把握するのに時間を要しました。

私はこれを見た瞬間、相手の配慮の無さ、ただ作業的に行っている意識の低さに驚きました。

百歩譲って、例えば高校や大学、専門学校を卒業したての20代なら分かりますよね。しかし、すでに50代を超えて、人生経験豊富な年齢です。

さすがにあり得ないだろうと、注意をしましたが・・・

このように、伝え方ひとつでその人の印象を大きく左右させてしまうのです。

私も、コンサルタントという立場上、伝え方は相手の立場を考え、ただ強く伝えるべきところはしっかりと理解してもらえるようにしています。

LINEというシンプルで使いやすいツールですが、だからこそ、相手への配慮、送る意味というのをよく考えて、効果的な使い方をしてほしいものです。

 
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