面倒なヒゲそりをやめたい……美容外科でヒゲ脱毛

日本社会の男にとって、毎朝欠かせない面倒なコト、「ヒゲそり」。

外国人ならどれだけヒゲを伸ばしても、なんとなく似合っているし、なんか許される感じがする。けれど日本人が同じことをすると、スーツには似合わず、会社の同僚や上司からの視線が気になる……

積極的にヒゲを伸ばしている人をのぞき、日本人男性の多くは、毎日ヒゲをそる儀式が欠かせない。朝起きて、電気シェーバーをあごに当て、電源スイッチをオン。ヴィィーーンという爆音とともに、刃がヒゲに当たるたびジャリジャリ音もついてくる。鏡を使ってそり残しがないか確認、手で触って再確認。肌のケアを考えてクリームも塗る人もいるだろう。それだけやっても夕方の会食時にはうっすらと主張しはじめるヒゲ……

毎日のことだから最適化されているといっても、2分はかかる。年間250日働くとして、500分。8時間20分をひげそりに費やしているのだ。

ひげそりをやめたい──。

なので私は、ヒゲ脱毛をすることにした。

(つづく)

サポート金額よりも、サポートメッセージがありがたいんだと気づきました。 読んでいただいて、ありがとうございました。