2020年を終えて。
2020年は、エンジニアになることを決めた年でした。
①記者からエンジニアに転職
2019年からブロックチェーンの記者をしていました。G20に行ったり、暗号通貨の流出事件の記者会見に行ったり、LINEとYahooの統合会見に行ったりしました。
いろんな人に取材するなかで、ブロックチェーンに閉じないエンジニアリングの基礎を身に付けたい&お金を稼ぐ側でビジネス基礎を身に付けたいという思いが強くなりました。
なので、この2点を満たす会社に、6月から転職しました。
②RPAロボットを作成、次はDevOpsエンジニアへ
研修ののち、8月末からRPAロボットを作成することになりました。UiPathを使った開発で、要件定義→設計→開発→テストについて主担当として任せてもらいました。
お客さまとのMTGでも報告を行っていました。状況は常に青信号というわけではありませんでしたが、なんとか決められた期日に、決められたものを、決められた予算内で納めることができました。
ここに書くことは難しいですが、身体的な感覚として、ウォーターフォール型の開発を体験できたことは大きいと思います。
現在は別のチームに移り、DevOpsエンジニアの役割を担います。勉強する範囲が幅広く、まずは基本から身に付けています。チームはAgileで動いており、開発ではUnixやJenkinsは必須です。ほかにも定常業務があり、本格的にエンジニアとしての基礎作りをすることになりそうです。
転職した目的のスキルを、ここで身に付けます。1年後、どのようになっているかが楽しみです。
③雑誌に記事を載せる
ほかには、武道系の雑誌に記事を載せました。紙媒体の雑誌に自分の名前が載るのは、ひとつの目標でした。古武道は好きなので、また楽しみたいと思います。
これはNoteで書いていた記事に目をとめてもらって実現しました。何かしら記事を書いていくと、読んでくれる人はいるものだなと感謝しています。
④ビットコイン、300万円
暗号資産がようやく前回のバブルを清算しました。他のリスク資産も上がっており、2017年に比して驚くほど話題に上っていません。ビットコインは依然、理解している人が少ないアセットのままです。
さらにイーサリアムについては、もっと理解している人が少ないままです。今年はDeFiが盛り上がりを見せました。インターネット初期のリンクのように、各DeFiがコンポーネントとして相互につながり始めました。正直私は追えていません。マネーレゴとは言いえて妙だと思います。
数年前ICOが流行りました。お金が数十分で乱高下するさまは、人間の欲望を刺激します。DeFiもまた、DeFi自体がキラーコンテンツとして成長しています。
レイヤー2にもめどが立ったようです。ウォレットの使いやすさも段違いになってきました。
私の来年の目標は、イーサリアムを使った簡単なアプリを作れるようになることです。
サポート金額よりも、サポートメッセージがありがたいんだと気づきました。 読んでいただいて、ありがとうございました。