ハワイでは何も起こらないように気をつけて楽しみながら旅行をしてこよう。

そう思いながら旅行に出かけたのでしたが、日本を発つ前にすでに空港で失敗をしてしまっていました。

Wi-Fiの機器をレンタルする予定が、気が付いたらレンタルするエリアを華麗に通り過ぎていました。

先行きが不安な空気が流れる中、現地で受け取れることがわかり一安心。

飛行機では隣の外国人と一緒にスプライトとナッツを食べまくり、膀胱は限界に。

なぜか、到着まで我慢しようと約8時間耐え抜いて無事ハワイに到着。

現地ツアーも何も予約しないで来たため、自力で行動をしました。

確かチャーリーズエンジェルみたいな名前のタクシーが安いらしい。と覚えていたので、チャーリーズタクシーで移動をしました。

まずはWi-Fiの機器をレンタルするためT ギャラリア ハワイへ。

レンタルのお店は日本語ペラペラで一安心。
無事、Wi-Fiをレンタルできたところでトイレへ行くことに。

トイレは近くのラウンジで鍵を借りなければいけないらしい。
鍵を借りてトイレに入ると扉がしまっていた。

このトイレどうなってるんだ？と強くドア押した瞬間

ドコッッ！

と音がなり扉が開いた。

開いたというより無理やり開けてしまった。

ドアの向こうにはお尻が。。

すぐに謝って扉を閉めましたが、本当に申し訳ないことをしてしまった。

まさかハワイに来てお尻を見るとは思わなかったし、開けられた相手もまさか鍵をかけたトイレのドアを開けられると思わなかっただろう。

トイレを済ませ、とりあえずこの荷物をなんとかしたいと思い、予約していたホテルを目指すことに。

ホテルを目指す途中で喉が渇いて、ABCストアで飲み物を買おうとした時だった。

あれ、財布がない。というかパスポートとお金をまとめていたケースがない。

新婚旅行でパスポートと財布をセットで落とすという人生最大のピンチをむかえてしまった。

頭の中で今までの行動を高速で巻き戻して考え、T ギャラリアのベンチに忘れたであろうと思い出すことができた。



急いで戻るとガタイのいい警察が立っていた。

警察は手に

ケースを持っている。この時ほど安心な気持ちになったことはいままでないだろう。

自分パスポートであることを伝えるとパスポートと顔を見比べて

ん？違うんじゃないか？というリアクションをしている。

とおもったらアメリカンジョークだった。

ということで無事パスポートと財布は手に戻ったのだけれど、次の日もハプニングは続くのだった。

この話はハワイ旅行の飛行機代を無料にして旅行をした話です。