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父加齢エピジェネティクス三部作:精子マイクロRNAの巻

今年の春に学位を取得した大学院生の研究について、医学部4年生が頑張ってくれて無事に論文化されました。かなり待たされ、リバイスもあり……でしたが、ようやく世に出てほっとしました。医学部生にとっては、初めての共同筆頭著者論文となり、投稿から受理、プレスリリースまでの流れの経験にもなったと思います。

父加齢の問題は繰り返し主張しています。今回もオンライン記者会見を行いプレスリリースしました。すでにいくつかのメディアに掲載いただいています。

上記のScience Portalの記事では、関連して生殖補助医療のリスクについて、Journal of Clinical Investigationsに出た京都大学の篠原隆司先生のところの研究についても触れています。こちらは、次の週刊ダイヤモンド誌の連載コラムに書きましたので、追って合わせて紹介したいと思っています。

これまでの父加齢関係プレスリリース・拙記事


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