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タクシー運転手さんとの会話は“おもしろエピソード“の宝庫

数年前まで数年間に渡り、諸事情で週に一度だけ比較的ロングの距離タクシーに乗る生活を送っていました。

出逢ったタクシー運転手さんは相当数で、思えばいろいろなタイプの運転手さんがいました。

昨日バスを利用して家に帰ろうとバス停に向かっていたところ「土曜の祝日」ということをすっかり忘れていて、休日ダイヤでは乗りたいバスに乗れないことに途中で気づきました。しかも、そのバスは“週に一便“しか走らない特殊なバスで…。

重たい荷物も持っていたので、急きょ久しぶりにタクシーに乗ることにしました。

近頃は「GO 」や「S.RIDE」など、予約が入っていて「迎車」になっているタクシーが多く「空車」のタクシーを見つけるのも一苦労ですよね。

昨日はたまたますぐに捕まえられました。行き先を告げたところ「○○タクシーの○○と言います。車内の温度・空調など気になることがあれば何でもお申し付けください」と丁寧に名前まで名乗ってもらえて、この運転手さんは直感的にいい方だと確信しました。

夫も一緒だったのですが、以前「GO」を利用したときに指定した待ち合わせ場所とかなり離れた場所に停まっていて大変だったというような話を夫がしたら、そこから「GO」の苦労話でひとしきり盛り上がり(笑)。

一番大変なのがコンサート会場とか、スポーツの試合の後に予約されたときだそうです。当然大人数が一度に会場からどっと出てきて、その中から予約した当人を見つけ出すのは″至難の業″のようです。

直接電話で連絡を取り合えるけれど、そういう会場の近くはみんなが一斉に電話をするので回線が混み合って電話がつながらないことも!つながっても「EXILEのピンクのTシャツを着ているから!」と言われても、そんな人だらけでなかなか見つけられないとか(笑)。

「もう着いてますよ」と電話で連絡したら、予約した方は待ち合わせ場所と行き先を逆にして予約していたとか…。アプリは便利なようで、トラブルはつきもののようですね。

「一人で一方的にべらべらしゃべってすみませんね」と恐縮されていましたが、今度は私が質問をいろいろと…。

コロナ禍で都内のタクシーの運転手さんが1万人ほど離職されたそうですが「その後どういう仕事に就かれたんですか?」と尋ねると「物流の運転手さんが多いみたいですよ」と。運転という同じ仕事なら、やっぱりシフトするのもやり易い面もあるんでしょうか。

「マスクしていないお客さんはやっぱり増えましたか?」と尋ねると「もちろん増えましたよ。運転手側も、私どもの会社は一番対応が遅いくらいでしたが、どの会社も基本的には個人の判断に任せる方針になりましたから」と。

そんな話をしているうちに目的地に到着し、最後まで丁寧な対応の運転手さんとお別れしました。いい運転手さんに巡り逢えるとこちらもいい気分になりますよね。

“週一タクシー生活“を離れてからは、タクシーにほぼ乗らない生活になりました。こうしてタクシー運転手さんとあれこれ話をするのは本当に久しぶりのことでした。

夫は私が自分から話しかけるので降りてから驚いていましたが、“週一タクシー生活“の頃は22:00前後に乗ることがほとんどで、夜で沈黙が怖かったこともあり、話しやすそうな運転手さんにはこちらから積極的に話しかけていたんですよね。

タクシー運転手さんの話はふだん聞けそうで聞けない珍しい話の宝庫で、今思えばメモしておけば本を一冊書けたくらいだったなーと(笑)。

でも今回を機に、あの頃のタクシー運転手さんとの会話を思い出して書き留めてみようかと思ったりしています。

あっ、最後に!タクシーを止めたい方は、例えばタクシーが来ているかどうかよく分からなくてもかなり前から手をあげておくといいみたいですよ!

結局「GO 」からの無線連絡と手をあげて待っている人を見つけるのと、どっちが早いかの競争みたいです。実はタクシーの運転手さんは、手をあげている人をだいぶ離れたところからでも見つけているらしいんです。無線連絡が仮に先に入っていても、手をあげていたお客さんを優先したというのは無線連絡を断る理由にもなるらしいです。無線連絡は絶対で、断れないみたいなので…。

タクシー運転手さんも半年に一度くらい、次から次へアップデートされるシステムについて行くのが大変だそうです。なりたての若い運転手さんや年配の運転手さんには優しい気持ちで接しないと…と肝に銘じました!

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