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「恵方巻」っていつから全国区になったんでしたっけ?

今日は節分。歳の数だけ豆を食べないと…を昨年まではきっちりやっていたんですが、今年はちょっと少なめに…。”戻りたい年齢”の数と思えばまぁいいか!と、勝手に自分に言い聞かせてみました(笑)。

豆まきも、数日経ってから掃除機をかけていて「あっ、ここにもまだ豆がいた!」というのが面倒になってからは、すっかりまかなくなってしまいましたね…。

でも「恵方巻」だけは毎年しっかり食べています。なんなら予約とかしちゃったりして。

ところで「恵方巻」っていつから全国区になったんでしたっけ?

私の記憶が確かならば「恵方巻」という言葉を初めて聞いたのは『はなまるマーケット』という番組の中。残念ながら今は亡き大好きだった岡江久美子さんとやっくんがMCを務めていた生活情報番組でした。

確か関西方面の方からのメールか何かで、関西では節分に「恵方巻」という”巻き寿司”を食べる風習があるけれど、関東はどうですか?というような内容だったかと…。

岡江さんとやっくんたちは「知らないねー」みたいな話になって、そこからなんとなく「恵方巻」という言葉が認知されて、翌年から関東、それから徐々に全国区に広がっていったような感じがしているんですけど…。

ホントのところどうなんでしょう?

そもそも全国区と言ってますが、全国区なのかも分からなかったりします(笑)。

今日は夕方から私用があり、晩御飯は外食予定なので、昼に「恵方巻」を食べました。

今年食べた「恵方巻」

しかし「恵方巻」も全体的に値上がりしている印象が!ハーフなのに1‚000円くらいしました。写真はハーフ2本です。

チャプチェの「恵方巻」とか、コンビーフと牛肉の「恵方巻」とか、”変わり種”の「恵方巻」はもはや完全に”便乗商法”なので(笑)、本来の「恵方巻」の目的からは完全にずれているような…?

今年の方角は「東北東」。食べ終わるまで黙って食べきらなければいけないというのが、なかなかに辛いところですよね(笑)。

「途中でしゃべると巻き込もうとしている福が逃げてしまうから」というのが黙って食べる理由だそうです。

今年食べたのは海鮮系のネタがなかなか豪華ではありました。いろんな味が口の中に広がって非常に美味しかったんですが、毎年黙って食べきることに必死になりがちなので(笑)、もう少しじっくり味わって食べたいものです。

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