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「なかよし」の”ふろく”に「麻雀セット」が付くなんて、時代も変わりましたね!

「なかよし」と「りぼん」と「ちゃお」。女子向けマンガ雑誌の人気は私が子供の頃からこの三つでずっと競ってきた印象で、今もそれは変わらないんですね。

”お小遣い”を握りしめて、発売日にワクワクしながら本屋さんに買いに行ったことを懐かしく思い出します。

ちなみに私は「なかよし」派でした。今は「ちゃお」が一番人気みたいですね。マツケンが「ちゃお」の読者のお悩み相談に答える企画とか、なかなか「ちゃお」ぶっ飛んでますよね(笑)。

このところ雑誌類は中身はさておき?”ふろく”の方にかなり比重があるイメージがありますが、子供向けのマンガ雑誌についても、かなり”ふろく”の存在感大きいみたいですね。

ネットニュースで、今日発売の「なかよし」2月号の”ふろく”に、なんと「麻雀セット」が付いてくるというのを見てビックリ!

そもそも今連載されている『ぼんのみち』というマンガは雀荘をたまり場にしている女子高生が主人公らしく、その設定も私たちが子供の頃には考えられない感じです。でも大好きな尾道が舞台みたいなので、どんな内容なのか非常に興味をそそられます(笑)。

その『ぽんのみち』が1月からテレビアニメ化される記念の”ふろく”らしいのですが、これがなかなかよくできていそうなんですよ。

牌(パイ)がカードになった「麻雀セット」で、カードと点棒が全て収納できるプラスチック製のボックス付き

麻雀と言えば…。我が家は昔よく家族四人で麻雀をやったものでした。父親が麻雀好きだったのがきっかけだったと思うんですが、子供の私は単に遊び感覚でいつの間にか自然にルールを覚えていった感じだったかと思います。

でも難しいことは分からないので、できる手はほぼいつも決まっていましたが(笑)。

・タンヤオ
・トイトイ
・サンショクドウジュン
・イッキツウカン
・サンアンコー
・ニコニコ

こんな辺り。「コクシムソウ」を明らかに狙っているのがバレバレな牌(パイ)の捨て方をしたり(笑)、家族でやる分には和気あいあいとした楽しい時間でした。

点数を数える父親が子供の頃はやけにカッコよく見えたんですよ(笑)。最後に必ず「チョリ チョリ」(夫いわく”ドラ”とか”裏ドラ”が乗っているとき?)と言っていた記憶があって、それが子供心になんだかカッコよく感じたんですよね。

頭はそれなりに使うし、駆け引きも覚えるし、麻雀は面白いゲームだと思うんですよ。ギャンブルとしてのめり込まなければ…。

私が今一番気になっているのは『ぼんのみち』というマンガの中で、キャラクターたちが麻雀をやってルールを教えるような内容もあるのかなー?という点です。麻雀のルール本って何冊か読んだことがありますが、子供たちが完全に理解できるとは思えなくて…。

…ということで「なかよし」2月号をこうなったら実際に買ってみるしかなさそうですね(笑)!でも今って子供向け雑誌も高いんですね…。お値段660円(税込)!!今の子供たちの″お小遣い″の相場っていくらくらいなんでしょう…?

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