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『優秀な局アナ⇒フリー』の常識をくつがえすであろうTBS安住アナウンサーの生き方

TBSの安住アナウンサー。アナウンサーとしての優秀さはもちろん、高感度の高さもピカ一だと思います。そして私自身も安住くん、かなり好きです(笑)。残念ながら終わってしまった『ぴったんこカン・カン』はいつかまた復活しないかと首を長ーくして待っているくらいです。

その安住くん。この度7月1日付で役員待遇に昇進するというニュースを見ました。すごいですねー。まだ若いのに。「2019年に2階級特進で編成局次長待遇に昇進⇒2020年に局長待遇に昇進」と”スピード出世”を果たしてきた安住くんなので今さら驚く話でもないのかもしれませんが、それだけTBSという会社から必要とされている証拠ですよね。

もちろん安住くんを手放したくないTBSが待遇を良くしているのは間違いないわけですが、勝手なイメージながら安住くん自身もTBSという会社に対しての思い入れが相当強そうな気がしています。

今の時代”転職”が比較的当たり前になっていますが「一つの会社に骨をうずめる」というのも並々ならぬ覚悟があってのことだと思うし、その生き方を私は尊いと感じています。自分がそういう生き方をしてきていないので...。

これまでどこの局アナたちも優秀な人ほど早くフリーに転身するというのが常識みたいになっていましたが、安住くんはその常識をくつがえすことになりそうですね。

ニュースの中で、TBSの佐々木社長と面談した時の話が載っていて、

優秀なアナウンサーがフリーになるだけじゃなく、優秀なアナウンサーこそ局に残ってほしいなと。待遇面について相談させていただきました。とても理解ある社長で“ぜひ局アナとして、これからもいろいろやってこう”という話があった。

NEWS ポストセブン

というコメントがありましたが、”局アナ”としての安住くんがこれから先どんなことをやってのけるのか?非常に楽しみになりました。

確かにアナウンサーと言えども”一会社員”なので縛られることは多々あるかもしれません。フリーにならなければできないことも確かにあると思います。でも安住くんなら自分のすごい肩書きはさておき、これまで通り飄々と我が道を貫いて好きなことをやり続けてくれると思っています。そんな安住くんをこれからもずっと応援していこうと思います。

ちなみに安住くんの7月からの肩書きは「総合編成本部アナウンスセンターエキスパート職(役員待遇)」だそうです(笑)。

個人的には日テレ水卜アナも、なんだかんだフリーの道ではなく”局アナ”としてさらに昇りつめていって欲しいなーと!


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