またとない機会をいただき、全国戦没者追悼式に、福岡県の遺族代表団として参列させていただきました。

8/14（月）
福岡空港にて結団式ののち、出発

参列者人数は52名とのこと、1班、2班に分かれていました
私は、父と二人で参加しました

名札、お揃いの帽子、弁当など受け取り、搭乗

行程中は、添乗用の県旗やお揃いの帽子を目印に、はぐれないように行動します
ちなみに福岡県は水色のバケットハットでした

台風7号が心配されましたが、飛行機は無事に飛び立ちました

機内では、献花者の方と隣になり色々とお話を伺うことができました

台風の影響か、少し揺れましたが、ほぼ時間通り羽田に到着しました

羽田からバスに乗り込み、まず千鳥ヶ淵戦没者墓苑に向かいました

この墓苑は、日中戦争〜太平洋戦争の戦没者の遺骨が安置されています

私の大伯父も、遺骨が我が家まで帰ってきたということは聞いていませんので、もしかしたらここに安置されている可能性もあるのか…

現地に遺されているとばかり思い込んでいましたので、せめて遺骨収集で日本に帰ってこれていますようにと祈りながら手を合わせました

福岡県遺族団の全員で記念撮影もしました
他県の遺族団などたくさんの方がお参りされていました

木々に囲まれた、とても静かな墓苑でした

次は、靖国神社に向かいます

つづく