こんにちは、
仙川プティレコードギター教室の斉藤ＫＡＺＵです。

子どもの習い事に　ギターを選ぶメリット、
子供の習いごとに向いているか、
何歳から通えるかなどを紹介したします。

１、ギターを弾くメリット

●音感、音楽センスを養う

ギターに限りませんが、ピアノやバイオリンなど、楽器を弾くことにより
音感や音楽センスを磨き養うことができます。
メロディーの流れや和音の響き、演奏を通じて音を言葉のように感じ取ることで、
音に敏感な感覚が育まれてきます。
幼少期から音楽に触れる機会が増えるほど、音感がついてきます。

ギターは毎回の演奏ごとに調律が必要ですが、
その過程で自然と音の変化にも敏感になったり、
ギターを抱えて弾いた時に、体にも音が響きますので
音感の向上に繋がるとも言われています。

●脳にもいい効果が期待される

ギターの演奏には、左右の手の指を巧みに動かす必要があります。
楽譜を理解し、指を使って音を奏でるこの一連の動作は、
脳全体の活性化を促すものとされて、
記憶力や計算力などが向上する可能性もあります。
子供の記憶力は無限大ですので、
子供にころに覚えたメロディは、大人になってもずっと覚えています。
たくさん音に触れることにより
子供の感性や芸術的思考にも深い影響を与えてくれます。

●創造性の発揮:

ギターを演奏することは創造性を養う手段にもなります。
言葉のように、ひとつのことを説明するのに、いろいろな似た言葉があり、
言葉を選ぶことにより、綺麗な表現になったり、丁寧な表現になったりと、
表現がわかるように
ギターもいろいろな場所に同じコードがたくさんあり、同じコードでも場所によって、
聞こえ方が変わってきます。どの場所を押さえても正解ですが、
そのたくさんあるコードのどの場所を押さえるか選択していくということが
創造性にも役立ちます。

そして、ギターはいろいろなジャンルの曲を弾くことができますので、
自分の感情やアイデアを音楽に表現することができ、自己表現の能力が向上します。

●集中力と忍耐力の向上:

ギターはピアノと違い、押せば音がなる楽器ではない為、
簡単なコードは、すぐに弾けますが、複雑なコードや
フレーズ、ソロを弾くには、継続的な努力と集中力が必要になってきます。

コードやフレーズをマスターするために繰り返し練習を行うことで、
忍耐力や集中力が養われます。

●協調性の醸成

ギターを弾き始め、中学生や高校生になりますと、バンドやアンサンブル活動を
はじめられる方が多いですが、
グループでの演奏やアンサンブル活動を通じて、
他の楽器との調和を学びます。
これによって協調性やチームワークの重要性を理解することができます。

●感情のコントロール:
音楽は感情を表現する手段でもあります。
子供は音楽を通じて自分の感情を表現し、自然と発散する方法を学ぶことができます。

２　子供の習いごとに向いているか？
　何歳から通えるのか？

アニメの影響だったり、youtubeで小さいお子様が
ギターを弾いている動画がハズったりしているからなのか
ここ５－10年で幼稚園生や、小学生で、ギターを習いに来られる生徒様が
急増しております。
当教室のギターの生徒の最年少は４歳ですが、
通常のスケールのギターで弾けるようになっております。

ギターは音を鳴らすのに少しだけ訓練が必要なもので、
親御様のサポートも必要になってきます。
練習のサポートや継続的なやる気づけが、子供の成長に寄与します。
５分でも１０分でも集中できれば、何歳からでも習える楽器かと思います。

ギターは、場所も取らず、手軽に弾ける楽器で、
リズムも一緒に学ぶことができたりと
習いに来られている親御様からも、ギター子供の習い事にすごく良いと好評を得ております。

ギターは、リズム楽器でもありますので、
リズムも一から学ばなくてはいけないのですが、
体でリズムを刻むことで、リズム感もよくなり、
学校のダンスの授業にも役立ってきます。

スポーツするにしてもリズム感があるのとないとでは、まったく変わってきます。
バスケ、サッカーなどフェイントが必要なスポーツでは、
いろいろなパターンのリズムを知って、いろいろなリズムのパターンで
フェイントしますと相手に読まれなくなってきます。

長くなりましたが、
ギターは手軽にはじめられ、楽しい楽器です。
当教室では、受講期間は、ご自宅に持ち帰りのできる無料のギターレンタルサービスを
行っております。
万が一、すぐに飽きてしまっても、楽器を先に購入する必要はありませんので、
お気軽に、ギターをはじめていただければと思います。

京王線　仙川駅　５分
仙川プティレコードギター教室

https://www.sengawaputihrecord.com/