_画像_平沢保治さん

ハンセン病と戦争~隔離と差別の記憶をどう受け継ぐのか(証言集)

平沢保治さん(3)
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平沢さんは療養所にいながら、地域の障害者運動に積極的に関わってきました。また、多磨全生園の自治会長もつとめ、ハンセン病資料館では「語り部」を今でも続け、特に子供たちに「命の大切さ」を訴えてきました。
1996年に「らい予防法」は廃止され、違憲訴訟も勝利します。平沢さんは故郷の小学校で講演も行いました。では、ハンセン病への差別はなくなったのでしょうか?また、差別の実態はどのようにして語り継がれていくのでしょうか。88歳の今でも忙しい日々をおくる平沢さんは語ります。(放送していない部分も加えたディレクターズカット版です)

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