見出し画像

【女声アンサンブル「こーろ・ふぁーら」】♬シニアコーラス団体ご紹介

2024年2月に開催予定の「第27回 シニアコーラスTOKYOフェスティバル」に出演予定されている 女声アンサンブル「こーろ・ふぁーら」さんをご紹介いたします。


女声アンサンブル「こーろ・ふぁーら」 について

ーー団体の特徴について教えてください

1992年、西東京市の中学校で開催された文化祭。そこで、PTA有志が集まり、参加したメンバーが合唱チームとして結成されました。

この 女声アンサンブル「こーろ・ふぁーら」 の名前は、16〜17世紀のイタリア音楽でよく使われた囃し言葉「Fa-La」から取られています。その意味は「繰り返し」というもの。現代作曲家協会の渋谷沢兆先生に命名いただきました。

ーー現在の団体の活動状況を教えてください

現在、私たちのメンバーは10名で全員が女性です。年齢層は60代から70代です。
毎月5回ほど練習しています。

歌い始めてから31年が経過し、時の流れとともに初期のメンバーたちは半数に減少しましたが、「Fa-La」の名前が「繰り返し」を象徴するように、継続的に活動を続けています。合唱に対する情熱はますます勢いを増しています。仲間たちと声を合わせる時間が、私たちの健康の秘訣となっているようです。音楽が、心と体の両方を癒し、活力を与えるものとなっています。

現在、「東京都合唱祭」「地域の文化祭」「シニアコーラスフェスティバル」を3本柱として活動しています。12月には、クリスマスの季節に合わせて、地元の高齢者施設でクリスマスメドレーを披露する予定で、幸せや温かさを届けたいと思っています。私たちは、音楽を通じて社会に貢献することに喜びを感じています。

「第27回 シニアコーラスTOKYOフェスティバル」への意気込み

ーー「第27回 シニアコーラスTOKYOフェスティバル」への出演が予定されています。今のお気持ちをいただけますか

シニアコーラスフェスティバルへの出場は、今年で7回目を数えます。

その過去には、「A Little Jazz Mass」という曲を披露し、その演奏が特別賞に輝いたことがあり、大変名誉なことだと感じております。

私たちの合唱は、自分たちの個性や魅力を反映させたいと考えています。これからも、継続的な努力と創造性をもって、「私たちらしい曲」を見つけ出し、楽しんで歌い続けることを目指しています。

私たちの歌声で、年齢や背景を超えて人々の心に届き、励ましや喜びを与える事ができればと思います。

お問い合わせ

女声アンサンブル「こーろ・ふぁーら」 や「シニアコーラスTOKYOフェスティバル」へのお問い合わせは、下のお問い合わせフォームからご連絡ください。
本noteで紹介希望されるコーラス団体も募集中です。掲載を希望される場合、まずは下のお問い合わせフォームからご連絡ください。