💠[すぐ使える豆知識] 毒薬と劇薬について
【毒薬】と【劇薬】の意味の違い
毒薬は、
経口投与の致死量が体重1kgあたり 30mg以下または皮下注射で体重1kgあたり20mg以下のもの。
劇薬は、
経口投与の致死量が体重1kgあたり300mg以下または皮下注射で体重1kgあたり200mg以下のもの。
数値から言えば、毒薬のほうが危険です。
✅薬機法(医薬品等の製造や販売などに関するルールを定め、保健衛生の向上を図ることを目的とした法律)では、劇薬・毒薬の表示方法が指定されています。
毒薬は、黒地に白字、劇薬は、白地に赤字 です。
最後に
日常、目にしたり、手にすることはほぼありません。
でも、知識としては覚えているほうがよいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?