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「何が違うのか」🐯阪神タイガース(岡田監督) vs 🌺宝塚歌劇団

38年ぶりに日本一になった阪神タイガース。
その岡田監督の影響は大きい。
今年の阪神タイガースは、過去のバースのような強力外国人助っ人がいるわけでもない。オリックス山本のような大エースがいるわけでもなかった。
根気強くいい続けたのは、「普通のことを普通にやろう」ということでした

✅どんな人にも適応するよい教訓です

「ここでホームランを打て」「送りバントは失敗するな」のような普通ではないことを指示するから、緊張して結果がよくないことが多くなります。
プロ野球選手なのだから、これまで出身学校では、1-2を争う選手だったわけです。才能も技術も持ち合わせています。
そこに変なバイアスを横からかけるから結果が伴わず、チームも本人も下を向くことになるのです。

日本一になった今年の阪神というチームにホームラン王のようなタイトルホルダーはいない。3割打者が並んでいるわけでもない。
でも、長いシーズンの間に役割が確立されて全員が「普通」の力を発揮することで、試合には勝てるようになり、このような結果となったわけです。

個人的には、このチームにすごいベテランの選手がいなかったことが良かったと思っています。
良くも悪くも多少なりとも上下関係の影響を受けます。
20-30才代の選手で構成されていたこともチームワークが良かった理由と思っています。

🤓まとめ

宝塚歌劇団での事件はとても不幸なことです。
まだ、詳細ははっきりしていません。
ただ、今年優勝した阪神タイガースの選手たちの人間関係と宝塚歌劇団の団員の人間関係には、大きな違いがあるのだろう、と考えざるを得ない。

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