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📖[語] 「ツァイガルニク効果」とは

ツァイガルニク効果とは、達成できた事柄より達成できていない事柄・中断している事柄を意識している状態。ツァイガルニック効果、ゼイガルニク効果、ゼイガルニック効果とも表記する

Wikipedia

「続きは、ウェブで」「正解は、CMのあとで」

話題を見完了の状態にすることで、「続きが知りたい」という感情をおこすことにより、宣伝効果を高めます。
(最近、よくみる例)
   3位: 埼玉、2位: 静岡、さて1位は、、、で、クリックしてしまう  
ある意味ネット広告は、多くが「ツァイガルニク効果」かもしれません。
数文字のタイトルで、クリックさせることが広告なので、興味ある魅力あるタイトル=ツァイガルニク効果を利用となります。

企業だけではなく、個人ユーザーも

会社での説明会やプレゼンにおいても、人を惹き付ける効果が可能です。
個人のブログにおいても、タイトルを意識することにより、検索エンジンの上位表示出来るかもしれません。
・ [〇〇するたった3つの方法とは]
・ [その秘密は、〇〇にあった]  など

気を付けたいこと

興味を引くために、途中で終えることの効果=次回に期待、はあると思いますが、「え、中途半端で終わり?」と思われてはもともこもありません。
相手に誤解のないような着地で、不完全だが熱意を伝えることが重要となります。

最後に

少し意識することで、受け取り側の印象が変わります。
SNSの書き込みなどでも、利用できるかもしれません。

シニアの達人


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