ウンチバトラー・ソク ブリブリーグ編
ウンチバトル……それは今全世界で大流行中の人気スポーツ!
ルールは簡単!いちぢく浣腸をグチュッと挿れ、ぐるぐるな腸からぶりぶりうんち!うんちの面積がデカいほうが勝ち!
ある日、自分のうんちが普通の人よりデカいことに気がついた、アホ毛がクソでかい奴、出多ソク!
ソクはクラスメイト達とのウンチバトルで、ウンチバトルの楽しさを知り、ウンチバトルの全国大会、ブリブリーグに出場することにした!
前回、即日体入の店で稼いだソクは、ブリブリーグの参加費を納入。そして今日、大会当日を迎えた!
実況「第一回戦の対戦相手は……こちらだぁ!」
パネルに対戦リストが表示される!
ソク「オレの対戦相手は……胆振って奴か!」
運子「頑張ってね!ソクくん!」
便太「ボクの分まで頑張ってください!ソクセンパイ!」
ソク「ああ!必ずブリブリーグで優勝してやるぜ!」
シット「まさかライバルと別ブロックになるなんてね……必ず決勝で戦おう」
ソク「ああ!楽しみにしてるぜ!シット!」
実況「では選手達!入場してください!」
第一回戦では、大便城ホールをパーテーションで仕切った空間でそれぞれがバトルする!
ソクは、19番の部屋に入った!
そこには、パーマがかった緑髪が特徴の対戦相手、胆振がいた!
ソク「よろしくな!胆振!いいバトルにしようぜ!」
そう言いながら、ソクはズボンとパンツを脱ぐ!成長途中のちんちんが顔を出す!
胆振「クックック……そんな軽口叩いて大丈夫かな?出多ソク……俺にはとっておきの必殺技があるんだぜぇ」
胆振もズボンとパンツを脱ぐ!包茎ちんちんがそびえ立つ!
ソク「どんな技が来ようが、オレは絶対負けないぜ!」
実況「それでは試合を始めます!
ブツチチ……パッ!」
実況が試合開始の合図を叫ぶと、ウンチバトラー達は一斉にいちぢく浣腸を自らのお尻に注入!
両選手は向かい合って、選手の後ろにあるDXオマル(うんち丸見えのスケスケで、一つ一つのうんちの大きさが測れるすごいおまる)にうんちをする!
制限時間内に、一番質量の大きい1つのうんちを出せたほうの勝利だ!
ソク「うおーーーー!!!」
胆振「お前はそんな大声を出さないとうんちができないのかぁ?俺は違うね」(ブリッブリッ)
先にうんちを出したのは胆振だ!
ソク「へっ!でもお前のうんち、めちゃくちゃ小ぶりじゃないか!
ウンチバトルは大きいウンチを出した方が勝つんだぜ?」
胆振「そうだ。だから俺は今、うんちを削ぎ落としている。
人間の肛門の大きさには限りがある……俺はそのギリギリの大きさにうんちを削ぎ落とすことで、限界まで太いうんちを出せる!
フゥーーーーッ」
(ブブブブブリリリリング!!!)
実況「なんと!19ブロックでは胆振選手がとても太いうんちを出したぞ!」
DXトイレに放たれた胆振のうんちはとても太く、でかめのじゃがいもくらいの大きさだった!
ソク「流石ブリブリーグは強敵揃いだぜ……
でも俺のうんちも負けてねえ!」
ソクは精神を集中させる……!
ソク「全身の不純物、老廃物よ……腸の元に集いて、大便と成せ!
いでよ!オレのうんち!うおおおおおおおおお!!」(ブブリリブブリリリ!)
ソクはブリブリとうんちを出していく!
胆振「そんな太さじゃ俺のウンチには勝てないぜぇ?」
ソク「たしかに太さじゃ胆振の極太うんちには叶わないかもしれない……でも!長さは俺のほうが長い!
うおおおおおおおお!!!」(ブブリリブブブブブ!)
ソクの長いうんちがとぐろを巻いて、DXオマルに降り立つ!
実況「あと10秒です!9……8……」
ソク「いけーーーーーっ!!!」(ブリブリブーーーーッ!)
運子「すごい!ソクくんのうんち、長い間ブリブリ出てる!」
便太「さっすがソクセンパイ!大会でも快便です!」
実況「……1……0!試合終了!結果を発表するぞ!
………テデン!」
大便城ホールの巨大モニターに、各バトルの勝敗が表示された!
ソク「やったぜ!オレの勝ち!」
胆振「ぐぬぬ……初出場の奴に、この俺が負けるとは……」
勝利に喜んでいたソク。しかしその喜びも束の間。各バトルの勝敗一覧に、ある異常事態を見た!
ソク「嘘だろ……!?シットが1回戦で負けるなんて……」
ソクの最大のライバルであるシット。彼は前年のブリブリーグで準決勝進出を果たしている、かなり強いウンチバトラーだ!
そのシットが1回戦敗退なんて、明らかにおかしかった!
ソクは対戦部屋を出て、シットの対戦部屋のところまで走っていった!
対戦部屋の前に着くと、そこには全身が糞まみれになったシットがいた……!
ソク「おい!どうしたんだよその姿!」
シット「ああ……ソクか……」
ソク「なんでウンチバトルでそんな姿になるんだよ!何があったんだよ!」
シット「陰キャナリ…………
彼の必殺技、下痢ラ豪雨は……でらヤバい」
シットはそこで意識を失った……!
ソク「シットオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」
しばらくすると救護員がやってきて、シットは救急車で運ばれた……!
ソクはシットを見送り、運子や便太と合流した!
ソク「陰キャナリのでらヤバい必殺技、下痢ラ豪雨か……」
便太「あのシットさんが負けるなんて、陰さんはどれだけ強いんでしょうか……」
運子「あたし、ウンチバトルは好きだけどうんちまみれになるのは絶対嫌!」
ソク「オレも嫌だ!
だから俺は特訓する……特訓して、シットの仇をとるんだ!」
それからソクはひたすら特訓に励んだ!
より大きなうんちを出すため食事に励み、腸内細菌に気を使い、2回戦に向けて着々と糞を貯めていった!
そして迎えた2回戦!
ソクの対戦相手は、おかっぱ頭の美少年、御通寺!
御通寺「ほなよろしゅうな、ソクはん」
ソク「こちらこそ!いいバトルにしようぜ!」
2人は下半身の衣類を脱ぎ、準備はバッチリ!
しかしその裏で、何やら不穏な空気が漂っている対戦部屋があった!
陰「2回戦の対戦相手は貴様か。腹下とやら」
腹下「はははははい!よよよよよろひくおおおおねがいしますすすす!!」
腹下はビビっていた!前回のブリブリーグ準決勝出場者を糞まみれにした対戦相手、陰キャナリ。ロン毛でロングコートでロング爪の陰は、まさに魔王という雰囲気!腹下は何をされるか分からないという恐怖に怯えていた……!
2人はズボンとパンツを下ろし、互いの息子を見せ合う!
陰「態度も珍棒も小さいのだな貴様は。
ならば菊門も小さいのだろう、まことにつまらなそうな試合だ」
腹下は言い返せなかった……陰の圧倒的なデカチンを見せられたら、言葉すら出なくなってしまった……!
実況「それではウンチバトルを始めます!」
実況・ソク・御通寺・陰「ブツチチ………………パッ!!!!!」
ウンチバトラーが一斉にいちぢく浣腸を注入!
ソク「うおおーーーー!!!」
ソクは早速踏ん張る!
御通寺「アイスマシーンの構え!」
御通寺は、突然つま先立ちを始めた!
ソク「ははは!お前うんちする時つま先立ちなんて、変なやつだな!そんなんで肛門に力入るのか?」
御通寺「たしかにパワーは劣るかもしれへん。
でも、快便いうんは肛門に力が入らんくてもするりと出てくるものやで」(プリプリプリ!)
御通寺の肛門から、するりと便が出てくる!
御通寺はつま先立ちで器用に尻を回転させ、DXオマルに美麗なうんちを盛り付けていく!
御通寺「まいど!チョコソフトクリームの出来上がりや!」
ソク「すごい!本物のソフトクリームのように綺麗なうんちだ……!
オレも負けてられねえぜ!うおーーー!!!」
その時、陰VS腹下の試合!
腹下(駄目だぁ……恐怖でうんちが出ない……)
陰「フン、糞の欠片すら出せない奴がよく2回戦に進出できたものだ。
つまらぬ。よって我は今から、ある計画を実行する」
陰は、懐から出したコーラを突然一気飲みし始めた!
そしてその後、メントスを口に入れる!
陰「ぐお………ぐおお!!!」
陰の腹は膨れ、それは腸に届き、お腹が膨れる!
陰は尻を突き上げ、天にけつのあなを向けた!
陰「森羅万象よ、我の赤褐色に染まれ!
下痢ラ豪雨!!」
陰の肛門から噴水のように飛び出した、赤茶色の下痢!
下痢は会場の仕切りを超え、全てのウンチバトラーの元へと降り注いだ……!
御通寺は全身に下痢を被ったが、ソクはクソでかいアホ毛で下痢を振り払うことで直撃を免れた!
御通寺「うひゃっ!なんやこれ!汚いわぁ〜」
ソク「なんで空から下痢が降ってくんだよ!
…………まさか!これが下痢ラ豪雨か!!」
陰「フハハハハ!!会場を糞まみれにしてやったぞ!!!」
会場全体に響き渡るような声で、陰は言う!
陰「もはやトーナメントなんて関係ない!我は今、ここにいる全員と勝負するぞ!」
実況「おおーっと陰キャナリ選手がすごい発言をしています!これはルール的にありなんでしょうか!今ブリブリーグ本部に確認をとっております!」
実況が確認をとっている間、下痢を被ったウンチバトラーにはある異変が起きていた!
御通寺「なんや……体が動かへん。下痢浴びたとこから固まっとるみたいや」
ソク「体が固まるだって!?陰の下痢にそんな効果があるなんて……まさかシットもこれでやられたのか……?」
ソクは立ち上がり、陰に届くような大声で叫んだ!
ソク「おい陰!聞け!
オレ、出多ソクは絶対にお前を倒す!」
陰「出多ソクとやら……できるものならやってみろ」
実況「大会本部に問い合せた結果、陰キャナリ選手が全員とバトルすることは可能です!しかし陰キャナリ選手と出多ソク選手以外の選手は試合不可能な状態なため、1体1の対決になります!」
ソク「望むところだぜ!かかってこい!陰!」
2人は新しいバトルフィールドに行き、そこでいちぢく浣腸を手に取り、試合開始の構えをした!
実況・ソク・陰「ブツチチ……パッ!!!」
陰「では早速いかせてもらおう」(ごくごく)
陰はソクに肛門を向け、コーラとメントスを飲み始める!
陰「下痢ラ豪雨!」(ブチチチチ)
陰の肛門から、ソクの元へ下痢が飛ぶ!
ソクは下痢をアホ毛で振り払う!
ソク「下痢が来たってオレは平気だぜ!」
陰「ではこれはどうかな?」(ブツチチブチチチチ)
陰の下痢が激しくなる!
ソクは下痢を振り払うことに精一杯になり、うんちを出すために踏ん張ることができない!
しかも時間が経つにつれて、振り払うアホ毛も疲労が見えてくる!
ソク「駄目だ……このペースだとアホ毛が追いつかない……」
陰「所詮貴様はその程度のウンチバトラーということだ……
さて、仕上げとしよう」(ブリリッ)
陰は、今までの下痢とは違った、デカいうんちを放った!
そのあまりの強さにソクのアホ毛は負けてしまった!うんちが顔にかかる!
ソクはその時走馬灯を見た!
〜〜〜
ソク「古文書?」
便太「はい!僕の家の蔵から出てきた江戸時代の古文書なんですけど、これ見てください!」
ソク「絵……?おしりから何かを出している……?オレ昔の文字とか読めないからよく分からないぜ」
便太「これはおしりから…………を出してる絵です。そしてこの古文書には………………
…………」
ソク「すっげえ……オレ、これを習得したいぜ!」
便太「ソクセンパイならきっとできますよ!早速特訓しましょう!」
〜〜〜
ソク(あの古文書、結局習得できなかったな)(ベチャッ)
ソクの顔面にうんちが直撃した!
陰「これで貴様の動きは封じた!もう糞も出せまい」
ソクは極限状態の一瞬の中で考えた!ここから勝つ方法はただ一つ!
ソク「練習では完成できなかったけど、やるしかねえ!俺の動きが止まる前にやるんだ!」
ソクはお腹に力を入れる!肛門から頑張って押し出そうとする!
ソク「うおおおおおーーーー!」(グオオオーーーン)
ソクは最後の力を振り絞って、肛門からブツを出した!
しかし彼が出したのはうんちではなく、ブラックホールだった!
ソク「やっと出せたぜ……ブラックホール……!!!」
陰「ブラックホールだと!?」
ソク「いけーーー!ブラックホール!皆の糞を吸い取れーーーー!!!」
ソクが叫ぶと、会場全体は暴風に包まれた!
風はブラックホールの方へと向かっていって、うんちだけが吸い込まれていった!
もちろんそれは陰の下痢も例外ではなく、選手達の体に付着した下痢がなくなり、下痢を浴びた選手達が動けるようになった!
腹下「体が……動く!」
御通寺「おおきにな、ソク!」
ソク「あとはDXオマルにうんちを出すだけだ!」
一通り吸い込み終わると、ブラックホールはDXオマルに吸い込んだたくさんのうんちを吐き出した!
山のようなうんちに、陰は驚いた顔をする!
陰「す……吸い取った相手の便をDXオマルに出すなどルール違反だ!」
ソク「ブラックホールはオレの必殺技、つまり俺の体の一部だ!つまりオレの体から出したうんちだからルール違反にはならないぜ!そうだよな?実況」
実況「ソク選手の言う通りです!」
陰「き……貴様ああああああああああ!!」
陰はうんちを出そうと踏ん張る!しかし、陰は下痢ラ豪雨でうんちを使い果たしてしまい、小ぶりのうんちがちらちらと出るだけだった!
実況「3……2……1……0!!!
ソク選手の勝利です!」
ソク「やったぜええええええええええ!!!」
便太「ついに完成させましたね!ソクセンパイ!」
運子「おめでとう!ソクくん!」
シット「僕の敵を打ってくれてありがとう。ソク」
会場は歓喜の声に包まれた!
陰「負けたのか……この我が」
ソク「ウンチバトルは、よりデカいうんちを出したほうが勝つんだぜ。次からは人をうんちまみれにしないで、正々堂々とDXオマルに出して戦えよな」
陰「我は、この世界を糞まみれにしたかった。
この腐った世界を糞まみれにすることで、相対的に我が美しい存在になれると思った」
ソク「そんな理由で皆をうんちまみれにしたのか!?」
陰「ああ……
しかし、貴様のブラックホールは全てを吸い込んだ。
貴様なら……ソクなら、この腐った世界の腐った部分も吸い込んでくれそうだと、この戦いで思った」
ソク「は、はぁ……とにかくもうやるなよ!」
陰「ああ。約束しよう」
ソクは陰と握手をした!
うんち後のすっきりした気分は、とてもいい気分だった!
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