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【AP】応用情報技術者試験の時間配分

応用情報技術者試験の午後試験の時間配分を提案します。

  • 13:00-13:05(05分):記名

  • 13:05-13:10(05分):問題選び

  • 13:10-13:35(25分):1問目(SCかな)

  • 13:35-14:00(25分):2問目

  • 14:00-14:25(25分):3問目

  • 14:25-14:50(25分):4問目

  • 14:50-15:15(25分):5問目

  • ※5分の余裕タイム

  • 15:20-15:30(10分):見直し

少しでも興味があったら参考になる部分だけでも読んでいってくださいね。






13:00-13:05(05分):記名


一番大事です。

記名、受験番号と生年月日のマーク。

マークした後に、前から確認、後ろから確認もします。

ネットワークスペシャリストの時、マークがずれていてびっくりしたことがあります。確認してなかったら不合格でしたね。あびゅねー。



13:05-13:10(05分):問題選び


5分は、少ないと感じるかもしれませんね。

しかし選ぶのは4問。1問当たり1分以上あります。

また選んだとしても「解いてみたら難しかった」なんてこともありますよね。「時間をかけて厳選しても見込み違い」なのだから、1問1分で腹をくくりましょう。

問題選び時間の節約方法はあります。

予め解く候補、得意ジャンルを決めておきます。

積極的に選ぶジャンルを決めておく
解く候補を6ジャンル決めておく

わざわざ10問全部を眺めて決める必要はありません。10問から4問だけ選べば良いです。

しかも応用情報技術者試験の午後問題のジャンルは固定ですからね。過去問演習をするうちに、分かってきますよ。



積極的に選ぶジャンルを決めておく

2~3問、解く優先度が高いジャンルを決めておきましょう。

2問なら少なくとも1問は選びます。0問はあり得ません。

私は、ネットワークとデータベースが最重要です。両方、少なくとも片方は必ず解きます。また組み込みも図が多いし、好きなので解きたいです。

※データベースはベラボーに難しいことがあったので、削ることはあり得ます。

この時点で、最大で3問、最少で1問は確定。よって残り1~3問を選べば良いことに。


過去問演習で得意技を作っておきましょう。興味がある、好きなジャンルでOK。

私はネットワークに興味があったので、年2回あるセキュリティスペシャリストより先に、ネットワークスペシャリストを取ったぐらい。

ネットワークは、セキュリティにも組み込みにも絡むのでお得。学習コスパが高いですよね。



解く候補を5~6ジャンル決めておく


「絶対に解かないジャンル」はないですか?

私は「問2のプログラミングは絶対に選ばない」です。

理由は、正解率の不安定さ・単純な好み。

  • 不安定:どんなプログラム課題が出るか分からない

  • 不安定:開発者のアルゴリズムと自分が合うか分からない

  • 好み:PCで試行錯誤すれば良いことを紙面でやりたくない


他にも過去問を解いていって、再現性・好みが不安だったらどんどん削って良いですよ。

私は、以下5つをベースにします。

  • ネットワーク:優先

  • データベース:優先

  • 組み込み:優先

  • プロジェクトマネジメント:好み

  • サービスマネジメント:好み

開発経験がないので、物事を進めるプロジェクトマネジメント、アルバイト経験から現場を想像できるサービスマネジメント。

あと1問候補があると心強いですね。



問題選びが終わった時が重要。

問題を選んだから、解答用紙の「選択欄」に書きましょう。

最初に書いておかないと、試験後に「書いたかな?」と不安な2ヶ月を過ごすことになりますからね。




13:10-15:15 (25分×5):解き


解く順番は、セキュリティ、得意な順にしています。

解くポイントは4つ。

・25分の時間は厳守
・できれば25分より短縮して解きたい
・5分の余裕時間を使っても良い
・ただし5分以上の延長はしない

必ず25分で全部書きます。延長は持ち時間5分のみ。

空欄は0点。少しでも「理屈ある勘」を書けば部分点があるかもしれません。

無理に短時間で解かなくて良いですが、「25分きっちり使おう」とも思わないでください。例えば20分で解けたら、5分前倒しのスケジュールで進めてください。

最後に時間が溜まる分には問題ありません。



15:20-15:30(10分):最終確認


最後に見直しです。

  • 記名、受験番号、生年月日のマーク

  • 選択欄の選んだ問題を囲んだか

  • 全ての問題の解答欄

「何もそこまでやらんくても」と思うのは勝手ですが、「隙」ですよ。いつか足元すくわれるかもですね。


もちろん時間が残っていたら、自信のない問題、作文の文字数などを推敲してもOK。

ただし試験官さんから「辞め!」の合図があったら解答できないので、書き直す時は残り時間に注意してくださいね。

ネット掲示板で見た事例。
試験官が解答用紙を回収するまでに書いていた人が、試験官から「あなたは不正をしたので不合格です」と言われたとのこと。

数秒ならまだ大丈夫かもですが、ギリギリまで書くのは控えましょう。ラスト1~2分は、ひたすら名前・受験番号・生年月日・選択欄を見つめた方が良いです。



まとめ


今回ご提案したのは2点でした。

時間配分は、5+5+(25×5+5)+10
選択問題を5~6問まで絞っておく

時間は前倒しにできるよう頑張りましょう。

問題選び・時間制御には、過去問演習が最も重要です。たくさん演習をしてくださいね。


問題の選び直し、問題文の読み直しが最も非効率。コツをまとめてNoteに書こうと思います(未定)。

ひとまずはこれまで。宜しければ、またお願いします。でわでわ。



p.s. 普段は >> 専門学校とIT就職のブログ << をやってます。

でわでわ(・ω・▼)ノシ



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不合格になった方に特にお薦めです

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