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今宵は満月

今宵は満月、天気が芳しくないが見られるだろうか。
今頃は、日の出と月の入りが同じ時間帯。
日の入りと月の出も近い。
さよなら、おはよう。
さよなら、こんばんは。

ポンカンの収穫で身体の節々が痛い。
午前中だけの仕事が続いたので、丸一日の農作業は慣れるまでが大変だ。
それに、自分で選ぶ情報ではなく、不特定の人々からの情報は止めようがなく、疲れる。
身体が慣れるとともに、聞き流しもできるようになるだろう。

新しいお店が出来たの、あの土地はクラウドファンディングでなんとかビレッジになったの、あの人、お相手が変わったそうよと、とめどもなく流れていく言葉の洪水。
以前は一緒に楽しんでいた。
みんなの知らないことを得意げにしゃべって。

いつ頃からだろう。
心地よかった言葉たちが、違和感を感じるようになったのは。
共同作業の和気あいあい。

屋外での重労働のなかでは、おしゃべりは円滑油だ。
休憩時間のお茶はおいしい。
黙って飲んだら味気ないものだ。

わかっているから、身体も、雰囲気も早く慣れなくてはならない。
個人的には本の話をする人もいるのだが、輪になって話すのは、天気など世間話が似合っている。
それも仕事の一部だと思えばいいことだ。
がんばろう。

月はなんとか顔を出し、夜中には、昼間のような明るさで煌々と輝いていた。

うっすら朝日
ツワブキのつぼみ
咲く時期がだんだん遅くなる
これも温暖化
名残り
ようやくおでまし
明るくて昼間のよう

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