見出し画像

読まれる記事とは何か真面目に分析してみた

noteをちょこちょこ書くようになってからだいたい3か月が経ちました。

今まで特に「どういう記事を書いたら読んでもらえるか」ということを気にせずに思いつくまま書いてたのですが、ちょっと一度立ち止まってどういう記事が読まれるのかについて自分の過去のデータから分析してみたいと思います。

ちなみに今回は開いてちょっと見てブラウザバックではなく、最後まで読んでスキを押してくれる=読まれると定義します。

私は人の記事を最後まで読んだらだいたいスキを押してるので。

現在の状況について


現状はこんな感じ。

だいたい3か月で公開記事数は34記事。
全体ビュー966件に対してスキ149件。

ビューは開かれたらカウント(インプレッションのイメージ)でいいかなと思うので今回はそれでいきます。

いつも読んでくれてありがとうございます。

割合としては15.42%
これが多いのか少ないのかは知らない。

全体ビューついて

私が書いた記事の中でビューが多いものトップ3がこれ。

見事にジャンルがばらけてちょっとおもしろかったです。

「なんのために生きているの」についてはなんとなく書きなぐったもので、こういう人生観とかに興味を持ってる人がnoteには多いのではないかと推測されます。

こういう記事いっぱいあるしね。

「仕事を選ぶ3つの条件」についてはこれも「転職」というジャンルに興味を持っている人がnoteには多いと推測されます。こういう記事もいっぱいあるしね。

ちょっとサムネをがんばって作ったのも見てくれた人が多い要因かと考えられます。このときはなんかそれっぽいサムネを作ってみました。

「〇つの〇〇」みたいな構成の記事ってネット上に大量にあったので真似してみたんですが、なんでこういうタイトルがよく読まれるのかは謎です。これ調べてみても面白いかもね。

そして「「BLEACH」から勝手に学ぶ自分なら叫ぶタイプの卍解か静かに呟くタイプの卍解か問題への結論」
これなんでこんなに見てくれてる人多いのか考えてみたら、そもそも「BLEACH」というタイトルに興味を持ってる人が多いからですね。

そしてこのときTwitterでめっちゃフォロワーの多いBLEACH専用アカウントみたいな人がRTしてくれたことがビューの伸びるきっかけだったように感じます。

スキ割合について

わりとここからが本題。
今回は「スキしてくれる」=「読まれた」と判断するので、ビューに対するスキの割合が多いものを見ていきます。

この記事がビュー23に対してスキ17
開いた人の役73%がスキをしてくれています。

そもそも母数が少ないとはいえ、他の記事に比べると圧倒的にパーセンテージが高いのでこれは有意差と言えるでしょう。

有意差の検証はめんどくさいのでしません。

これなんでこんなにスキしてくれた人が多いんだろうと読み直してみたんですが、

「主張が1つで明確」
「文字数が600字程度でちょうどいい」
「堅苦しくなく書いてるので最後まで読みやすい」
(知らんけど)

といったことが理由として考えられます。

私も結構ありがちなんですが、書いてるうちに内容があっちにいったりこっちにいったりしてまとまりがなくなり、「こいつは一体なにが言いたいんだ」と思われるような内容になってしまうことが多いです。

そうなってしまったら、だいたい読むこと(=筆者の主張を追うこと)につかれて、読むのを途中でやめちゃうんですよね。

完結で最後まで読みやすいというところがひとつのキーかもしれません。

そして次にスキが多いのがこれ。

ビュー65件に対してスキ13件でした。
割合としては20%です。

実はこれ、もともとnoteを書こうと思ったときに一番書きたかった内容で、タイトルも内容もサムネ写真もめっちゃ考えて作ったのですが、結果として一番読まれた記事ではなかったです。

書く前は20万スキぐらいもらえると思ったのになあ…

ただビューとしては、私のnoteにしてはかなり多く開いてもらえているので、タイトルとサムネはそこまで問題ではなかったと思います。

その割にスキが少ないのはやはり内容のところでしょう。

読み返してみると、「価値観が変わらなかった」というタイトルに対しての深堀りが内容で弱いですし、割と書きたいことをだらだらと思いつくままに書いたせいで長くて読みずらいです。

結局これも、タイトルとサムネで興味を持ってくれた人が、私の主張があっちにいったりこっちにいったりしてるせいで読みづらくて途中で読むのをやめちゃったように感じます。

総括

今回はこんな感じでこれまでの自分を分析してみました。

結果としては、

主張は明確なもの1つでだらだら書かない

ことが一番重要なのかなと感じました。
分析とか言ってるのにこんなふわっとした感じの結果になってることにはつっこまないでください。

自分の書いた記事を見返すことってほとんどなかったのでおもしろかったです。
またそれなりに記事がたまってきたらやりたいと思います。

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?