利休

思い出したように更新します

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最近の記事

数年前に仕事辞めて海外周った話①-台湾編-

唐突ですが仕事辞めました。 そんなこんなでただいま絶賛ニート中で暇になったので、数年前に仕事辞めて海外を周ったことをまとめたいと思います。 周った国は台湾、カナダ、アメリカ、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジア、インド。 当時、バックパッカーのYouTuberにハマっていた影響で、似たような旅の仕方をしていました。 みなさまのなにかしらの参考か暇つぶしになれば幸いです。 それではまずは台湾からどうぞ。 台北YouTuberに影響されて「海外に行こう!」と思い立ったもの

    • 最近読んだおすすめ本5選:ビジネス書編

      ジャンルに問わず気になったものを片っ端から読んでみる派の私が最近読んで面白かったビジネス書を紹介します。 他にもおすすめあったら教えてください。 各リンクから飛んでも私には1円も入らないので気になったらどんどん飛んでみてね。 「読書は一冊のノートにまとめなさい」奥野 宣之本を「探す」ところから「活用する」ところまでを1冊のノートに一元化してまとめようといった内容。 「読んだから読書ノートを作る」のではなく「読書ノートを作るから読む」といったような、アウトプット前提のインプ

      • 最近読んだおすすめ本5選:小説編

        ジャンルに構わず気になったものを片っ端から読んでみる派の私が最近読んで面白かった本を紹介します。 各リンクから飛んでも私には1円も入らないので気になったらどんどん飛んでみてね。 「向日葵の咲かない夏」道尾 秀介読みやすいのでミステリー入門者向けな印象。 読みづらい文章を見ると目が滑りがちな自分でもしっかり読めたので普段あまり読書をしない人にもおすすめ。 序盤から適度な違和感があって、「もしかしたらこういうことかも?」と想像力を掻き立てられて、後の展開にわくわくする。

        • ガクチカって実際「勉強」以外になんかあんのって思ってるそこの就活生へ

          みなさまは「ガクチカ」という言葉をご存じでしょうか。 「ガクチカ」とは「学生時代に力を入れたこと」の略で、就職活動の際によく使われる言葉です。 まあそんなこと知ってるわな。 私が就職活動をしていたころはもうかなり古の記憶の彼方なのですが、そのころから使われていて今もまだ現役バリバリの流行語です。 でもよく考えてみてください。 「学生時代に力を入れたこと」って勉強じゃない? にもかかわらず、学生のみなさんはガクチカとして「サークルのリーダー」とか「ボランティア活動」と

        数年前に仕事辞めて海外周った話①-台湾編-

          ノースキルでも隠居がしたい!③-止まったままの時計の針編-

          これまでのあらすじ これは都内勤務の社畜がノースキルからの隠居を目指す企画である。 前回の記事からはや2カ月半が経過しました… 飽きっぽい私は半ば更新を忘れていましたが、「ここでまた書かなくなったらいつものパターンや…」と一念発起し記事を書いています。 1記事書くのに一念発起するレベルです。 そもそもこの一連の記事の内容がなんなのかというと、日々の生活に嫌気がさした私が重い腰を上げ、田舎に移住するという妄想を実現するべく行動に移し始めたというものです。 詳しくは前回

          ノースキルでも隠居がしたい!③-止まったままの時計の針編-

          私たちはいったいどのくらいの時間を無駄にして生きているのだろうか

          一日の中でいったいどのくらい自由に使える時間があるだろうか。 私の場合、朝だいたい6時から6時半の間に起きる。 そこからご飯を食べたり準備したりするのに30分程度かかると仮定する。 出社するのが8時過ぎ。 つまり朝は自由時間が約1時間ある。 仕事から帰宅するのがだいたい20時ごろ。そこからご飯を食べたりお風呂に入ったりして、自由時間は21時以降である。 23時には寝るようにしているので夜の自由時間は約2時間である。 つまり、結局平日は自由に使える時間が3時間ぐらいし

          私たちはいったいどのくらいの時間を無駄にして生きているのだろうか

          ノースキルでも隠居がしたい!②-俺たちの戦いはこれからだ編-

          これまでのあらすじこれは都内勤務の社畜がノースキルからの隠居を目指す企画である。 現状の目的地は舟屋で有名な京都府の伊根町に移住することであり、日々の生活に嫌気がさした私は重い腰を上げ、田舎に移住するという妄想を実現するべく行動に移し始めたのであった。 詳しくは前回の記事を見てくれ。決してPV稼ぎではない。 そして、以前の記事を書いてから約10日間が経過しました。 個人的には3カ月ぐらい経った印象だったのですが、履歴を見てみたら6月21日だったので間違いなく10日程度

          ノースキルでも隠居がしたい!②-俺たちの戦いはこれからだ編-

          ノースキルでも隠居がしたい!

          ラノベのタイトルみたいになりましたが、 隠居する。 それは私の長年の夢です。かれこれ10年以上前から隠居することを夢見ていると思います。 ただその夢は実際に行動に移ることはなくただ思い描いていただけであったので、無理やりにでも動かそうと思い立ち、このたびブログ?化するにいたりました。 ノースキルから隠居暮らしを目指す。 これはそんな途方もない計画の始まりにすぎなかった(すぎなかったとは言ってない) そもそもなぜ隠居なのかそもそもなぜ隠居がしたいのか。 そこから始めよう

          ノースキルでも隠居がしたい!

          【ライティングあれこれ】これを進化と呼ぶか、退化と呼ぶか

          最近、文章を書くときにしっかり構成から考えて書くようになった。 まず、書きたい内容を思いついて、そこからタイトルを考える。 そしてそのタイトルに沿って大見出しを最初から最後まで考えていく。 大見出しの作成が最後までいったら、全体の流れとしておかしい点や言いたりない点はないかを確認して、本文を書き始める。 ふと気づくと、いつのまにかこんな流れで文章を書くようになっていた。 ただし、これは別に進化したというわけではない。と思う。 一般的に考えると、きちんと構成を考えるこ

          【ライティングあれこれ】これを進化と呼ぶか、退化と呼ぶか

          いつも寝る前に布団に入って目を瞑ってから始まる妄想冒険譚が一向に進まないのはなぜか

          ラノベかってぐらいタイトルに全部書いちゃったんですけど、みなさんは寝る前に布団に入ってから実際に眠りに落ちるまでのあいだ、何を考えていますか。 今日一日の出来事を振り返ったり、明日やることを考えたりいろいろなことを考えていると思います。 そして私の場合はタイトルにも全部書いたのですが、ひょんなことから自分が異世界転生されてその世界を救う物語が延々と展開されています。 この手の妄想は思春期の中学生男子(とりわけ陰キャ)によく見られると最近の研究で明らかになりました。 また

          いつも寝る前に布団に入って目を瞑ってから始まる妄想冒険譚が一向に進まないのはなぜか

          電子書籍と紙の本。どっちがいいんだい!

          パワー!!! すみません。 近頃、世の中は電子書籍が主流になってきた。ような気がしていました。 だから、私も電子書籍に乗り換えようと試みた時期がありました。 そんな時期があった。 ただ、その乗り換えは上手くいかず、 結局、電子書籍と紙の本を半々で利用している状態になっています。 そんなわけで、どっちも使っている私から見て、電子書籍と紙の本、それぞれのメリットとデメリットについて記載していきます。 ただ、こんなのネットでググれば無限に出てくる情報であり、それを私がまた

          電子書籍と紙の本。どっちがいいんだい!

          目的を失った行動はいったいどこを目指しているのだろうか。

          昨日、久しぶりに部屋を片付けた。 片付けたと言っても、実際にやったことといえば本棚を整理していらない本や書類を捨てただけだが、その過程で、購入したものの読まないままになっていた本が何冊か出てきた。 それらの本は、ちょっと読んで飽きてしまったものもあれば、全く手をつけていないものもあった。 せっかくお金を出して買ったものなので、読まないのはなんだかもったいない気がして、その読み終えていない本たちを本棚のよく見えるところに並べた。 もちろん順次読んでいく予定で。 ちなみに

          目的を失った行動はいったいどこを目指しているのだろうか。

          私みたいなやつがその場の勢いで子供にキラキラネームつけるんだと思った。

          大学を卒業して、溢れんばかりの希望と一握りの不安をかかえて田舎から上京してきた私は、東京都外から都内へ通勤することに謎の憧れを抱いていた。 理由はわからないが、都外(特に神奈川)から都内へ通勤することがなんかおしゃれなことだと感じていた。 というか、そもそも電車で通勤・通学するということに憧れがあった。 学生自体は毎日、自転車を1時間半漕いで学校へ通ってたからね。 出身はそもそもがド田舎のイメージしかない県だけど、その県の中でもさらに私の住んでる地域は田舎と呼ばれていた。

          私みたいなやつがその場の勢いで子供にキラキラネームつけるんだと思った。

          「毎日投稿!」とか言ってなくてよかったと思った。

          最後に書いた記事は2022年12月20日に公開されていた。 その名も「僕たちの相対性理論」 タイトルも意味不明だが、内容はもっと意味不明だった。 毎日1記事書くことを習慣にして、「習慣とは?」みたいなタイトルの記事もたくさん書いてきたが、その習慣は3ヶ月程度であえなく終了していた。 あんなに毎日書いてたのに、1日書かない日があると ずるずるやらなくなってしまうもんだなあと感心した。 でも、なんとなく「書かなきゃ」と思って毎日を過ごしていたけど、 冷静に考えたら「書かな

          「毎日投稿!」とか言ってなくてよかったと思った。

          僕たちの相対性理論

          「大人になってからのほうが時間が過ぎるのが早い」とよく言われるが、実際にそうだと思う。 3歳児の1年間と30歳の1年間ではその総量に占める割合が違うから当たり前だってなるかもしれないが一旦置いておく。 なんでこんなにも大人になってからは時間が過ぎるのが早いのだろうか。 気づいたら数年過ぎていて「エッ…」ってなる。 私はちいかわではない。 このことについて真面目に考えてみると、大人になってからの毎日はほぼ同じことの繰り返しだからだと思った。 毎朝同じ時間に起きて仕事に

          僕たちの相対性理論

          月曜日があるから金曜日が輝く

          やってきました木曜日。今日は前夜祭です。 金曜日という1週間のうちで一番輝く日を祝う前夜祭。 それが木曜日の夜。 この時点で気分はウキウキ。 もう土曜日しか見えていない。 明日も普通に仕事はあるけどそんなことは関係ない。 もう明日も休みみたいなもん。 だいたい金曜日の仕事なんて、土日のことで頭がいっぱいでなにも手につかない。いや手につけない。 金曜日にやるべき仕事はすべて先延ばしにして月曜日に押し付ける。 そして月曜日が嫌いになる。 あると思います。 でももし週

          月曜日があるから金曜日が輝く