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琴線律詩(BARD Tr.1)

※歌詞、語りテキストのみ担当。
※同人誌版と表記・表記位置等が変わっている可能性有。

〈語り〉
刻の狭間の現にて、庵を捨てよ渡り鳥。
森羅に揺らぐ常内の、千万の詠を口ずさめ。
翼で息吹を愛づるなら、いづれは雛よ飛び立たん。
彼の言ノ葉に託せよ望み、さすれば君と相見えん。


〈歌〉
祟る天 叩き突く雨や
怒る殻 迫り上がる火炎や
憎む境 脅かす森や
騒ぐ世 運命 生きる者よ


明日を歌えや
昨日を伝えや
今日を語れやと


八重の意思 咲かせ散る
旅人 宵を照らす
和への意味 甦る
わたしの夢の在処


(遙かな環 巡る世界に 想い寄せ)
(ああ わたしは祈る 夢の在処)


該当楽曲の詳細等についてはこちら
https://sunya-vadya-2.tumblr.com/


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