なぜ、他人の反応に振り回されるのか?なぜ、自分だけ粗末に扱われる感じがするのか?【承認欲求・自分の全てに許可】

なぜ、こんなにも人の反応に振り回されるのか?


今日、腑に落ちた。


結論から言うと、

自分自身との居心地が悪いため



これは、自分の中での大発見だと思った。



まず、自分自身との居心地の悪い状態とは何か?

僕の場合で説明します。



・すれ違う人の態度が一々気になる。

・人の反応に左右される。(ネガティブ方に)

・店員の態度にいちいち感情が左右される。

・職場の人の反応が気になりすぎる。

・誰かと仲良くなってもある日、嫌われている気になる。



今までは、

自分の感受性の強さで相手のネガティブエネルギー

を吸い取っていると思っていた。



でも、

自分をよくよく観察してみると。



何か、いつも落ち着かない感じがしたり。


ひとりでボーッとすることも

できない状態になり、

一晩中、動画を見たり、


何か役に立ちそうな情報を入れていた。



つまり・・・



自分自身といることが、

とても居心地が悪いのだと思う。



このことは、前のブログで書いたのだが、


また、一歩進んだので、説明したい。

なんで、こんなにも他人の態度に左右されるのか?


原因は、常に自分自身が思っていることや

感じていることにダメ出しや否定をしている。



頭の中でね。



そして、自分自身との居心地の悪さから、

外部に求めはじめる。


素敵な恋人がいれば。

最高の仲間がいれば。

大金を稼げれば。

結婚できれば。


これが、叶えば、認められる。

自分の何かを埋められると外側に求める。



そして、

情報を外側に探しに行く、

その承認欲求は、会う人、会う人に

無意識で求めている。


相手を行動でコントロールし始める。

自ら下手にでて、承認を貰える行動をしたりして、

承認欲しさにいい子ぶるのだ。

それでも、

相手の反応が自分が思うものと違えば、

その承認欲求は埋まらない。


だから、

キレる。怒る。

モヤモヤする。イライラする。


なんで、認めてくれないの。

こんなに、下手(したて)に出てやってるのに。


いつまで、たっても満たされない欲求。


だって全ては、

自分自身との居心地悪いところから始まっている。


そうやって、本来の自分(ハイヤーセルフ)

が他人を使って、


また、イライラやモヤモヤ、時には悲しみや

怒りといった感情を使って教えてくれる。


他人にも承認してもらえない。



店員にも、なんか冷たくされているように

感じたり。



どうなってんだー!!



と、自分の居場所のなさを痛感する。



でも、本当は、すぐそばにいつもある。



自分自身との居心地をよくすること。



自分自身と結婚すること。


さっき、

久しぶりに自分の本音をノートを書いたのだが、


本当に軽くなった。


内容は、本音、自分から湧き上がってくる

もの全部。


意味がわからなくても。


ノートに書き、

認識できるようにした。


そして、カフェからの帰りに

セリア(100均)によったのだが、


お金を払おうとした時に、

おじさんがぶつかってきた。


僕は、冷静に「あっ。ごめん。」

とタメ口で言った。


そして、

怒りも何も1ミリも湧かなかった。



それどころか、

「あっ。ごめん。」と言った

自分に感動した。


喜びを感じた。


すげー、何も気にならないって、

気分いいな。


なにも気にならなかったのだ。


いつもなら、

普通は、なんでそんなとこに居るんだよ。


ばかにしてんのか。


と、怒りをあらわにするか、

我慢する。


でも、自分自身との居心地

がいいため、安心・安堵の中に存在していた。


どれだけ、今まで、自分との居心地

の悪さを感じていたのかが分かった。


他人に怒りが湧いている時、

外部に求めている時。


自分自身との居心地の悪さが

大きな原因だと思う。


だから、外出するたび、

新しく仕事を始めるとき、

転職するとき、

イベントに行くとき、


少し、抵抗感があった。


自分の機嫌が外部の人に

邪魔される。


という、不安感や怖さがあった。


それを、自分が下手(したて)に出て、

行動でカバーしようとし、

相手の反応が思ったのと違えば、

承認欲求が満たされず不快感を

感じていたのだった。


自分自身からも認められず。

他人からも認められず。


もう、これ以上どうすれば

いいのか?となって。


こんなに人に嫌われて、


一人ぼっちで、


自分はなんのために産まれてきたんだろう?


と悲しくなったことも、しばしばあった。


原因は、明確にわかった。


自分自身との居心地が悪い。


ただ、それだけだった。


自分の話も聞かなかった。


僕の頭の中では、

そんなこと思うな。

そんなこと感じるな。

おかしいぞ。


そういう声が知らず知らずに

自分の中で鳴り響いていたのだ。


だから、誰かに認めて欲しくなる。


やることは、ただ一つ、

自分自身から湧いたもの全てに許可。


そう、思っていいよ。

そう、感じていいよ。

もー、全部に許可だね。


頭の中だけだと、

肥大化させたエゴが

自分の本当の声に対して、

否定や批判を始める。


なぜか、ぜーんぶノートに書くと

視覚化され残るので、

自分で選ぶことができる。


あっ。こんなこと感じてるんだ。

思っているんだね。

ってね。


すると本当に安心するよね。



私は、自分自身という大切な存在と結婚します。





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