電子レンジを使わなくなって、4年。

ちなみに、テレビも持っていないのですが、

テレビ持っていないと豪語する人、増えてますよね。（その１人や）

電子レンジについては話題になることがあまりないので、書いてみました。

そもそも、なぜ使わなくなった？

一言でいうと、なんだか不自然だなと思ったのがきっかけです。

電子レンジに関する安全性については、ありがちですが、賛否両論いろいろ。

加熱中に漏れるマイクロ波が人体にとても悪影響があるという説。

加熱した食べ物は栄養成分がほとんど壊れるという説。

変性して発がん性物質などになるという説。

上記のようなことはないという説。

なにが本当かは分からないけれど、ただ、

食べ物（＝いきもの）を調理するのに、マイクロ波をあてるのは、不自然かもしれないなーと考えるようになって、使わなくなりました。

食べ物をいただくって、植物や動物の命をいただくことだから。

ちなみに。

過去の実体験も、電子レンジの卒業を後押ししました。

小学生のとき、近所のおばちゃんに借りた電磁波測定器で

電子レンジの前で測ったら、ものっすごい勢いで針が大きく振れたんです！

（これ、あかんやつちゃうの〜？？）

ただ、20年近く前になるので、今測ったら変わってるかもしれないですけどね。

もともとはレンジ大好き！でした。

それから、冷凍保存大好き！冷蔵保存の作り置き大好き！でもありました。

レンジを使わないと決めても、冷凍や作り置きをしていました。

なので最初は、解凍、加熱するのにすーんごく困りました。

一番は、冷凍ごはん。

フライパンで試すも、めっちゃ時間かかる。

蒸し器も、時間かかるし手間がかかるから続かない。

雑炊でやりくりするも、いつも雑炊はさすがに嫌になり。

しまいには、冷凍するのをやめました。

おかずの作り置きも、いちいちフライパンや鍋で温めなおすのが手間で、

冷たいまま食べるようになり（面倒くさがりの極み）、

しまいには、ほとんど作り置きしなくなりました。

＊＊＊

というわけで、電子レンジを使わないという選択をしたために、

冷凍保存やおかずの作り置きもしなくなりました。

そう、ないならないなりに、行動が変わりました。

ないならないで、なんとかなるんですよね。

電子レンジあったらな〜と思うことも、ないです。ないから。

それどころか、便利な機械に頼らない暮らし、なんだか心地よいものです。

（手放せないものもたくさんありますけれどね。）