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ガチで筋トレを始めたら栄養が気になりだした話

こちらはアンバサダーをさせていただいている、「美しく生きる美容部」での私のコラムをリライトした記事です。

「筋トレを始めて健康意識が爆上がりした話」の後日談ですが、最近の私はゴールドジムのウィークエンド会員に登録し、朝から2時間弱、筋トレに勤しむ週末を過ごしています。

今日はそんなゴールドジムのナイスバディトレーナーに教えてもらった、栄養素・タンパク質のお話をしてみたいと思います。

タンパク質=プロテインの語源

古代ギリシャ語で「最も重要なもの」を意味する言葉から来てたって、知ってましたか?
体調維持・免疫向上・暑熱純化など体の機能を維持するためにもっとも必要な栄養素、と言われています。(ゴールドジムの資料より1部抜粋しています)

みんな大好き・コラーゲンも実はタンパク質の1つ。
髪の毛も爪も骨も靭帯も、血液の中にあるヘモグロビンも、抗体も酵素も、タンパク質が元になっているのだ、という事実を知ると、おぉ確かに重要なものだわ…と腹落ちしました。

運動習慣がない人は一日あたり、体重1kg×1gで計算されます。私のようにガチトレ族は体重1kg×1.5〜2g。

50kgのガチトレさんはタンパク質が100g必要ってことですね。

この100gを、色んな食材からバランスよく摂るのがいいですよ!とトレーナーさんは教えてくれました。

鶏肉だけ!とか卵だけ!ではなく、朝に卵と納豆を食べたら、昼は牛肉、夜は魚かなー、みたいにいろんな種類からタンパク質を摂りましょうね、ということです。
(サラダチキンばっかり食べてた後輩に教えてあげたい)

ただ、肉100g食べたらOK、とは違う話。
お肉や卵には脂肪分も含まれますね。納豆も同様、炭水化物が含まれてます。

卵1個に含まれるタンパク質は大体5g前後。
脂肪分が少ない鶏ササミは2本分でようやく18gです。

気が遠くなってきました。。⁡
そこで活躍するのがプロテインドリンクです。

プロテイン1杯分の分量で大体25gぐらいのタンパク質を摂取できる計算
(製品・メーカーに拠ります)

1日3杯飲んで、あとは食材に頼ればクリアできそうな気がしてきました!

こんな感じで、上手く食事とドリンクとを合わせて摂取できると、体の調子もよく、個人的な感想ですが、トレーニングの翌朝も元気に過ごせている気がしています。

プロテインの種類

ちなみに、プロテインにもいろんな種類がありますね。
ドラッグストアやスーパー、コンビニよく見かけるのは、

ホエイプロテイン(乳清)
ソイプロテイン(大豆)

あたりだと思います。手軽に買えていいですよね。

ここで視点をもうひとつ増やしたいのが、先ほども言った、
「色んな種類からタンパク質を摂りましょう」という話。

乳清は肉や魚と同じ動物性のタンパク質。牛乳やヨーグルトを召し上がる習慣のある方は、同じ種類のタンパク質を既に摂られていますね。

大豆は、豆腐や納豆など和食中心の方は馴染みのあるタンパク源かな、と思います。アレルギーをお持ちの方は控えてらっしゃるかもしれませんね。

そんな中私が選んでいるのは、えんどう豆が原料のピープロテイン。
えんどう豆は日常生活であんまり食べる機会がないので、ピッタリじゃないか!と。

そして、プロテイン=タンパク質単体だけでなく、ビタミンや鉄分、葉酸、その他ミネラルが入っている、「置き換え食=ミールリプレイスメント」の要素があるものを選んで、朝ごはんの1杯で飲んだり、おやつ代わりに飲んだりして全体的な摂取カロリーも抑えるようにしています。

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プロテインがアミノ酸に変わっていくのにも、体のあちこちで働いていくのにも、単体だけでは不足してて、各種ビタミン・ミネラルがバランス良く必要なんです。


朝のパン2つ+コーヒー300円で済ませていた時は、結局10時くらいにお腹が空いて、またおやつを買って、と結局朝だけで700円近く使ってたように思います。

1杯350円弱のミールリプレイスメントで体にしっかり投資する生活に変えて、心なしか10時の空腹感もなく、心なしか肌もきれいになってきたような。

元気に働いていくにも、趣味を全力で楽しむにも、健康な体が必要不可欠。毎日何を選び、体に入れていくかを意思を持って選んでいくのが大切だな、と改めて感じている日々です。


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