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受容と無条件の愛

受容と無条件の愛。

生きていたら誰にでも嫌なことが起こる。つまづく程度の嫌なこともあるし、転落するような痛く苦しいこともある。

それはもちろん過去の思いが形になったものだから、そこから学べることがそれぞれ必ずある。

痛く苦しい現実をいかに自分の学びに変えていくか。それができたら、苦しみなんて取るに足らないと思えるほど、自分自身が拡大成長する。

これは、まず最初に「目の前の世界をすべて受容すること」によって成り立つ。


目の前のことを「おまえのせいだ」と言って相手に主導権を渡しているうちは苦しみが続く。
反対に「私のせいで」と自己否定に主導権を渡していても苦しみが続く。
「何が起きているか分からない」と困惑の中にいても苦しみが続く。

目の前で起こった出来事、向けられた言葉、そうした嫌なことをすべて、そのまま身体の中に取り込む。分からないまま受け止める。細胞に染み込ませる。

その上で、「これが私の人生だ」と思えたときに初めて、苦しみが終わり拡大が始まる。


起きてほしいことが自分の人生に起こらないこと
起きてほしくないことが自分の人生に起こること

「嫌なものがある」「ほしいものがない」
その今を「これが私」と抱きしめられたときに、ひとつが終わってまたひとつが始まる。

この一連のことが自分に向ける無条件の愛。どんな状況もありのまま受け入れられるのは、自分を「大丈夫」と無条件に愛しているから。

過去に起こったことへの後悔、これから起こるかもしれないことへの不安、何が起きているか分からず明確にできない悩ましさ、そうやって頭の中に湧いてくる「思考」に耳を傾けないで「大丈夫な今」に身を委ねられることが、自分への無条件の愛。

この状態でいるときの安心感と安らぎは、外側のどんな幸せをも圧倒する。自分の内側のざらつきに気づいて、その都度立ち止まりさえすれば自分の中に無条件に愛が生まれることへの確信が、今ははっきりと自分の中にある。


この感覚は、忘れているだけで本当はみんな持っている!思い出せたら、人生自由自在。

私はこれからもこの感覚を子宮を通して、性エネルギーを通して伝えていきます^ ^


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