見出し画像

11月13日さそり座新月 問題を熟成させる。

こんばんは。
全国的に極寒のようですね。
私的には「この寒さを待っていた!!」
という感じです。

リンゴは寒さ、気温差が無いと
味も色も乗らないのです~。
年々強くなる異常気象
今年も厳しい収穫になりそうです。

それでは蠍座新月いってみましょー。

問題を熟成させていく期間。

今回の新月図はなかなか派手ですね。

派手なんですが、新月は6ハウスで起きているので
表立った大きな動きというよりは
水面下や身内、自分の範囲内になるでしょう。

社会的な肩書き、、、
父であること、母であること
子であること、男・女であること
仕事的な肩書き、、、
部長、社長、まとめ役、部下としての働き
相手との立場上の関係

これらの事に対して
なにかひと悶着ありそうな配置です。
その場しのぎのでまかせや
大きな事は言わないように
誠実に対応しましょう。

「自分たちの関係なら(家族なら)
 言わなくても解ってくれるだろう。」

そんな甘い見通しで進めるのではなく
いちいち契約書を確認するような
そんな慎重さがあっても良いくらい。

とはいえ6ハウスは
おおっぴろげな場所では無いので
コレが問題になることはあっても
コレが原因で全てが終わることはありません。

ただ対応はしなければいけない。

この新月では

『いま見えていないものを見ようとする』
ことがとても大事になるんだよ。

さそり座もおひつじ座も
同じ火星を支配天体に持つのだけど

おひつじ座の火星が
「噴火の火花」だとしたら
さそり座の火星は
「鍾乳洞の一滴」

じっくり、ゆっくり進んでいく。

鍾乳石(石筍)は平均すると100年でわずか1㎝しか伸びません。二酸化炭素を含んで酸性になった雨水や地下水が、何十万年何百万年と気の遠くなるような長い年月をかけて、じわじわと石灰岩を溶かし洞窟を作り出します。このとき、石灰岩から溶けた炭酸カルシウムが再び結晶化したものが、鍾乳石です。

https://scienceportal.jst.go.jp/gateway/sciencewindow/20190109_w10/


今かかえている問題は
まだ目に見えていない部分
形になっていない部分が
たくさん有るでしょう。

ほんで今あなたは
「相手から何を受け取れるか」
「どうすれば自分の利益になるか」
「自分にとって有利に動かすために」
に囚われているかもしれない。

でもそれは目先のことであって
その視点で解決(満足)しても
同じ問題がまた起きてくる。

大事なのは
問題そのものを熟成させること。

自己完結せず
相手の基準、相手の範囲から
自分の考えや本心を確立していく。

対応としては
自分の中にどういった考えがあったとしても
相手がどういう態度で挑んできたとしても
冷静さ、公平さを保つこと。
火山噴火はノンノンよ。

そして自分の感覚を信じること。

他者に対する感情と
自分の中の感覚は全く別だからね。

「大好きな〇〇さんが
 美味しいって言ったから
 コレ美味しい!!!」
とはならんじゃろ~。
(ヤギカニ太陽月はやりがちだが、、、)

そう、自分の五感で考えてみると
解ると思うけど

あなたの好きの前に起こる(ある)のは
あなたの現実のこと。

そこにあるから匂う。
そこにあるから触る。
そこにあるから見える。
そこで起こるから聞こえる。
そこにあるから食べれる。

全て、あなたの目の前で
起こっているから感じている。
それが五感。

不思議なもんで
自分がこの五感を意識して過ごすと
相手にもこの五感があるのだ
という浸透みが生まれてくる。

「あの人だったらどう感じるんだろう」
コレが突破口になる。
ほんと小さなことだけど。

問題を熟成させよ。
満を持して
鍾乳洞の一滴を落とすために。


ほいではまた!
エリ

ライバルがいるようだ。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?