経営者さん、もしかして情報発信の罠にハマってないですか?
過半数の経営者が間違える、マーケティングの罠
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お客様に伝えるのは、スペックの優位性ではなく
商品を使う事で得られるベネフィット(利益)
最近、お客様から相談を受けた案件で
お客様が大きな勘違いをしている話がありましてね
その案件、ちょっと深掘りしてNOTEを書いています。
チラシやホームページ、SNS投稿など
宣伝に使う場合には、当然のことながら
結果に結び付けたいですよね。
ですが、結果に結びつけるためには
情報発信の基本的原則があるんです。
発信すべきは、メリットよりもベネフィット
みなさんもやってないですか? こんなミス
情報発信において、メリットばかりを出してしまい
ベネフィットの発信を忘れてしまう、経営者さん
結構多いんですよ。
横文字なんで、わかりにくいから
ちょっと補足しますね。
【メリット】
商品やサービスの売りや特徴など評価される面
【ベネフィット】
その商品のメリットによってもたらされる
良い変化やお客様にとっての利益
簡単に一例で説明しますね
パソコンを買うときに
CPUの数値や、ハードディスクの要領などを記載するのがメリット
対してベネフィットは、
電源を入れてから立ち上がってメール確認までに
●●秒で出来ますよ!!
映画のダウンロードが、●●本可能です などですね。
商品やサービス提供者さんは、どうしても数字で優れている
そんなのを発信したくなるものですが、一般客さんは
その数字を見ても理解できないのです。
なので、お客さんには
その数字になる事で、どんな恩恵があるのか
ここを明確にしないと話が伝わりませんね。
まとめ
メリットを出したくなるのですが
そのメリットがある事で、お客様のどんな悩みが解決されるのか
その悩みの内容にフォーカスしていきましょう。
また、気をつけて欲しいのは
その商品を使う人が、業界的に素人さんなのか玄人さんなのかです。
1:専門用語をどのくらい入れていくのか?
2:余計な説明を入れていないか?
3:必要な説明が不足していないか?
みなさんの商品やサービスを利用すべきお客様に合わせて
上記の1〜3のバランスを考えてみてくださいね。
お客様像をどのくらい考えられるのかがポイントですよ。
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