頂き女子「りりちゃん」の裁判の傍聴へ行ってきました。オモシロかったとこ、不気味だったとこ、ミーハー視点でリポート。【2月16日名古屋地裁】
本日2月16日(金曜)の午前中、頂き女子りりちゃんの裁判が行われました。
開廷場所は、新宿から300キロ離れた名古屋市内の、名古屋地方裁判所。
オッサンを騙して金を奪っていいと考えているパパ活嬢や、一部のホス狂いに熱狂的なファンを持つ、令和きっての恋愛詐欺師の法廷審理、その3回目です。
彼女にかけられている容疑については、読者のみなさんもだいたいご存じですよね? 3行でまとめると、
こうです。
また、マスコミに、もう何か月も本人の動画が映り続けているため、おそらく世間の人々の中には、
――りりちゃんをナマで見てみたい!――
という気分になってきてる方も、けっこう多いんじゃないかと。それこそ、ミーハーなカップルあたりが、映画デートの予定を立てるくらいのノリで「りりちゃんの裁判の傍聴行ってみない?」なんて野次馬根性をうずかせているんじゃないでしょうか?
てのも、かくいうおれ自身が、まさにそうだからです。りりちゃんが逮捕された去年の夏以降、ずーっとそういうミーハーな気持ちがくすぶってまして。
でもって、昨日2月15日の夕方、いよいよその気分が燃え上がり、勢い、新宿発名古屋行きの夜行バスに飛び乗ったんです。
そう、おれ、今日の3回目の裁判、傍聴したんですよ!
なので今回のエントリーは、そんなふうにナマりりちゃんのウォッチングを果たしたおれが、本日の裁判での彼女の様子と、傍聴にどんな人たちがやってきていたのか、それをお伝えいたします。
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