「ストレスがあるから強くなる」植物って毎日水をやらなくていいって知ってた?
どうもにょーるです。
今週はずっと暑い日が続きそうで、そろそろ熱中症対策が必要な時期となりましたね。汗をかくと肌が痒くなってくるので出来るだけ汗をかかない生活を送りたいものです。
さて、昨日は私が野菜を育てるという話をしましたが、本日も野菜に水を撒いたら母親に
「水は撒かんほうが良い。」
って言われました。
私は植物は水がと太陽が大事だとずっと思っていたので、何も考えずに水を与えてしまったのですが、一応ネットでも調べたところたしかに水は撒かないほうが良いと記載されておりました。
それは私にとって常識を覆すものでしたが、皆さんはなぜ水を与えないほうが良いか分かりますか?
実は、根っこに答えがあります。
根っこは水を吸収して植物の栄養を蓄えるのですが、当たり前のように水を与えると根っこは土の深くまで伸びなくても水があるという情報を察知し、成長を遅らせたり、かえって枯れやすくしてしまうらしいです。
これって人間も同じことだと思いました。
人間にも小さい頃にお金という水を与えすぎると、それがなくなった時に不安になりやすかったり生き方が分からなくなったりして潰れてしまうような人って居ますよね。
植物にも甘やかしは禁物なんだと思いました。
水を与えないというストレスを与えることで根っこは土深くまで根っこを伸ばし、水分を求める。根元を強くしてちょうどいい時期に実を収穫出来るようにコントロールしなければならない。
なるほどね、と思いました。
雑草ってなぜむしりずらいのかを考えた時に、誰も水をやらないからストレスに晒されて根っこを土深くまで伸ばしているからということが考えられるでしょう。
命を育て方というのは生物に共通する部分が沢山あってとても良い学びとなりました。
水は毎日やらなくて良い。
それを知っただけでも家庭菜園のハードルはグッと下がってきたと思いませんか?
やれそうな人はやってみてはいかがでしょう。
それでは本日はここまで
また次回
ありがとうございました。
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