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【SEO】ページエクスペリエンスアップデートの影響について【影響大?】

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気温がグッとアガってきて花粉の飛散量がガンガン増えてますが皆様いかがお過ごしでしょうか?そういえば東京でも桜が開花したそうです。世界情勢は真冬ですが東京では着実に春の足音が聞こえてきている感じがします。

さて、今回はページエクスペリエンスアップデートについてですね、少しお話していきたいなと思っています。

■前提001:既に2021年6月に適用されていた

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ページエクスペリエンスアップデート自体はスマートフォン向けページに対しては既に2021年6月に適用されていたアップデートです。今回は2022年3月にPC版向けページでも適用されることになりました。アルゴリズムとしては既存のものなので目新しいものではないです。


■前提002:Core Web VitalsがPC版向けページでも適用

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ページエクスペリエンスアップデートは以下の3つのウェブに関する主な指標がアルゴリズムに組み込まれます。

・Largest Contentful Paint (LCP)
・Cumulative Layout Shift (CLS)
・First Input Delay (FID)

英語訳もあるのですが、分かりにくいのでサクっとスマホで見れるか?という指標をPC向けページでも採用してクソ重いページは改善しないとダメですよ?って話です。


■結果:PC向けページの順位に大きな影響が出た

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例えばスマホで9割の人が情報収集しているBtoC向けの求職者向けのWebサイトであればPC向けページは殆ど影響していないと思います。(※もちろん月間のPV数が数十億とかであれば10%でも影響は軽微ではないとは思いますが…)

スマホ

引用元:求職者の9割が、企業HPから情報収集!ソーシャル&スマホ時代の採用広報術

逆にPC向けとスマホ向けが50%で半々くらいのBtoB向けのWebサイトだと自分が見ているところでも結構、広範囲で影響が出ています。

SEO界隈ではスマホ向けのサイトが主流だと思いますので、無風という意見が多いんですけど、最近のアルゴリズムの中ではPC向けページやPCでの検索結果ではかなり大きく変動しています。

具体的な数値や証拠画像を出せと言われても出せないのが心苦しいですが、PC時代から運営している某無料ブログサービスやPCユーザーが多い業種業態ではページエクスペリエンスアップデートの影響が大きく出ています。


■対策:重いページは速攻で改善しましょう!

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ページエクスペリエンスの改善よりコンテンツが大事だよ~と以下のページでもGoogleは公式に強調しているので、実際にはコンテンツとページエクスペリエンスの改善の優先度ではコンテンツですと私もSEOコンサルタントの視点では答えます。

ただコンテンツは揃ってるのにイマイチ順位が伸びない!って場合にはページエクスペリエンスの改善で順位がアガる可能性は結構高いと見ています。

★具体的な対策★

・画像関連

➡画像のサイズや容量の最適化
➡WebPなどの画像フォーマットの利用

・Javascript関連

➡不要なものは削減

結局、ページエクスペリエンスに影響するのは読み込み速度に影響するのは画像とJavascriptなので両方を極力改善しないと成果は出ないと考えてください。

さてさて毎度毎度のお願いで大変恐縮ではございますが、私が運営してるnote以外のメインサイトを宣伝するお時間となりました!いろいろなネット関連のネタを適宜書いてるメインサイトの告知で御座いますw

土日は閑古鳥しか鳴いていませんので、バンバン見てもらってページビューをガンガン上げてもらえますとめっちゃ助かりますw

是非ご一読を!!!

最後まで、ご愛読頂きまして感謝でございます!

SEOのコトで「役立ったなー」とか「面白い視点だなー」と思ったら、気持ちで100円でも1億円でも『おひねり』をもらえるとうれしいです!たぶんドクペ購入費用になったりすると思いますw