【産業能率大学・通信㉟】オンラインスクーリング/簿記を基本から学ぶ
2022年10月、産業能率大学(通信)に三年次編入学をしたアラフォー&社会人のソソムと申します。
今回は、オンラインスクーリング【簿記を基本から学ぶ】の感想と結果を綴りたいと思います。
科目名の通り、簿記を基本から学びました。
簿記3級を目指す人向けの科目ですが、簿記3級を持っている(だけ)私でも、受講して良かった!!感動した!と思えるくらい…超絶オススメな科目です。
オススメ理由1 【一生忘れない5つの定義】
簿記3級を持っていますが、独学により安定の“暗記”で乗り切りました。
取得から1年半経過していますが、見事にやり方や勘定科目、仕訳など頭からハラハラと抜け落ちていました。
そんな私でも、このスクーリングを受けただけで『この仕訳、資産を使う?収益だっけ?』という迷いが完全に消えました…
これ、いまだに自分でもびっくりしています!!
さすが基本を学ぶ科目。
資産・負債・純資産・収益・費用の5つの定義、先生の授業を受けると一生忘れないと思います。
そもそも、独学でやる資格ではなかったな…と痛感。ぜんぜん簿記のことをわかっていなかったです。
もし、簿記を今から勉強しようかな、簿記を勉強したほうがいいのはわかっているけど難しそうだな、と思っている方は、この科目の受講を本当にオススメします。
オススメ理由2・先生
この科目の担当講師は3人いらっしゃるみたいです。私が今回学んだ講師は、この科目の担当主査でした。
講師によって、教え方は違うかもしれません。
私の受講した先生は、とてもとてもとても早口です笑
レジュメもたっぷり、そして授業の流れはけっこう速いなと思いました。
ほんの少しだけボーっとしていたら、いつのまにか通り過ぎていたページもあって、数か所見落としていました(^_^;)
でもこのテンポは心地が良かったです。
ZOOMのアンケート機能を駆使したり、チャット欄もすごく活用させる感じでしたので、2日間ぜんぜんダレませんでした。
あと、先生の性格が絶妙にヲタクな良い感じで私のツボにハマりました( ^ν^)
使用しているテキストに対して文句をブチかましたりと、いろいろハッキリと物申す系なところがあり、私はめっちゃ笑ってしまいました。
結果
この結果は、簿記3級合格しているから当たり前だろう?
って思われるかもしれませんが、ちょっと補足させてください。
課題や最終試験の中身を教えることはできませんが、問題の半分以上は記述問題です。
私が勝手に抱いた印象ですが、先生が求めているのは記述部分なのかも。
とにかく、問題文のいたるところから生徒自身の考えを聞きたいんだろうなということが読み取れました。
今回のスクーリングでは、産能短大生と共通講義でしたので、私が受けたスクーリングの中で受講人数は過去イチでした。
スクーリングは相対評価らしいです。
これだけの受講人数、2級以上の上級経験者がいることなど、ありきたりな解答や記述では真ん中の評価(Bあたり)に埋もれてしまうのでは…と思いヒヤヒヤしながら課題に臨みました。
こんな感じで頑張ったのです。
以上、スクーリングの感想と結果でした。
この科目は初学者向けですが、シラバスには“簿記の学習経験があり理解を深めたい方も大歓迎”とあったので、挑戦してみました。
よって2級以上の上級者もいらっしゃるのですが、未経験者の質問に対し先生の代わりにご回答をされていて、先生のサポートな感じ?でした。
とても的確な回答で大活躍されていました。さすがです。
それでは次回の記事でお会いしましょう(^_^)/~