自己都合退職でも待機期間1ヶ月で失業保険がもらえた話

はじめに 

昨日、失業に伴って諸々の手続きを行ってきた。
実施した手続きは以下の通りだ。一日で全ての手続きが終わった。

・失業保険の申請
・国民年金への加入
・国民健康保険への切り替え

今日は、そんな手続きにあたって、自己都合退職でも待機期間1ヶ月で失業保険がもらえた話をしたい。

失業保険の申請にあたって

失業保険の申請は、所管のハローワークで手続きを行う。私の場合、コロナの影響で離職票が2週間経っても届かず、離職票が無いと手続きができないと思い、すっかり延期していたのだが、これではいつまで待てば良いのか分からず、ハローワークに問い合わせた。

これまたコロナの影響で、いくら待てど繋がらなかったのだけど、問い合わせ3日目の朝一でやっとのこと繋がった。

問い合わせたところ、離職票がなくても手続きはできるとのことで、早速申請手続きを行うべく、ハローワーク渋谷へ。

なお、失業保険の申請には以下の書類が必要だ。

●離職票
●雇用保険被保険者証(前職の会社からもらう)
●証明写真 (縦3cm×横2.5cm)2枚
●マイナンバーの番号を証明するもの
・マイナンバーカード
・通知カード
・番号の記載のある住民票(住民票記載事項証明書)
●本人確認証
●印鑑

今回は離職票がなかったため、健康保険資格喪失証明書を持参した。

また、印鑑がシャチハタでは認められず、コロナの影響でどこもお店がやっておらず、入手するのに困難を極めた。渋谷区で購入するなら、以下がおすすめだ。

東堂印章
400円で安く変えてグッと。

ドンキホーテ渋谷
認印が500円で作れる。私が行った時は500円のものが完売しており、1000円の物しかなかったため、購入を断念。

これらの書類を持参し、やっとのこと手続きへ。

世田谷区が激甚災害指定されていた

失業保険は自己都合退職の場合、7日間の待機期間、給付制限期間3ヶ月を経て、初回認定日後に振り込まれる。認定日ごとにはハローワークへ行き求職活動状況の報告が必要だ。

ところが、世田谷区が令和元年台風第19号の激甚災害指定されていたことで、給付開始時期が早まっており、1ヶ月の給付制限期間を以て振り込まれることになったのだ。

私は4月末退職であることから、本来であれば9月以降の支給であったが、6月には支給されることとなった。めちゃくちゃラッキー。

また、コロナの影響で職業講習会や雇用保険受給説明会も中止となっており、このことを理由に求職活動は実施しなくて良いとのことであった。
(6月認定日はハローワークへ行かず、郵送での報告でよいとのこと。)

7月以降は、外出自粛要請によるとのことであったが、何より早々に失業保険がもらえることとなり嬉しい。

そのほか、クラウドワークスで長期の仕事をしつつ、しっかりと稼働時間を申告すれば失業保険も満額受給できることも確認できた。
次回のnoteではその辺りを。





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