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わたしはなぜ絵を描くか。

そんな事を今回は考えてみます。
わたしは子供の頃から
四六時中絵の事ばかり考えていたわけではありません。

ごく普通の平凡な子供でした。

ですが「未知の世界」に異常に興味があった気がします。

「未知」とは「見たことないモノ、新しい感覚のモノ」を指します。
それ以外にも漫画、映画、アニメ、小説、アート…
そんな中から「これすごい!」と感じるモノをどんどん吸収したい!
って思ってました。
どこにも見たことがない表現や思考に出会った時の
脳がはじける衝撃。それがたまらなかったのだと思います。
それを見よう見まねで学生時代は真似をし、
自分の表現を模索していました。

その中で、アートの世界に強く関心を持つようになったのは
高校生くらいだったと思います。

その理由は明確には分かりませんが、
まず尊敬する作家さん達の生き様に感動したのがでかいです。
影響を受けた人は計り知れません。
その中でも彼らは非常に強く影響を受けました↓

Stefan Sagmeister
Marina Abramovi
Tino Sehgal
Ono Yoko
Camille Henrot
Leandro Erlich

ーーー
アートで世界を救えるなんて言葉があるけど アートにはそういった力はない。 アートを楽しめるのは心に余裕がある人達だ。 本当にお金に、食べ物に苦しんでいる人達はそんな余裕はない。
もし世界が終わるようなことがあれば、 アートはなんの力も無い。 毎日生きていくそのものが大事であって、 そもそも生きること自体アートなんだ。
ーーーー

上記はとある海外作家さんの言葉です。
(うろ覚えなのでところどころ違うかも知れません、、、

確かに感動や生きがいをアートに求めちゃいけないかもしれない。
愛や感動・美しさなんていうものは 本物には決して勝てないから。
だからこそ精一杯生きて、感動して、喜んで、泣いて、、
人間でいることがまず大事。

それでもわたしがアートの世界に魅力を感じるのは、
生きる中で抱えきれない疑問や問いを
アートに転写することが出来るからです。

某ギャラリーのオーナーさまに最近頂いた言葉があります。


アートの世界に足を踏み入れたいのなら 自分の表現を持ってないといけないし、 作品に自身の「問い」を入れないと、ただ綺麗な絵になってしまう。

その事に気を付けないと
せっかく大事なメッセージを入れたとしても
世に出ないまま終わってしまう。

それを聞いてわたしは改めて「なぜ作品を創るのか」を考えてみる。

自己満足? 褒められたい? 沢山シェアしてほしい? いいえ、そんなことじゃないかも。 身の回りの人の目に触れただけでいいの? でもそれって悲しいかな。 いろんな人にみてほしいという思いはないわけではないです。

絵描きとしてのエゴ
作家としてのエゴ
趣味としてのエゴ
これらは世間と密接にに関係する事と紙一重だと思う。

絵は好き嫌いで判断される。
でもそれって悲しい。
少なくともわたしは絵を好き嫌いで観ない。
その中にある無意識を探すのが好き。

わたしは絵を描くとき、出来るだけ無意識でいることを心がけます。 

無意識とは、自身を包み隠さずありのままに魅せた状態。
そこにはなんの嘘もない。 醜さもある、悲しさもある。
だけど心躍るものもある。 胸の中にある葛藤や想い、疑問などを絵を使って表現したい。

絵をひとつのツールとして捉え、人とコミュニケーションしたい。
それがわたしが絵を描く理由なんだと思います。

ううん、、今回はうまく整理出来てない、、、
明確な結論は、出ないだろうなあ。

いや、出すものじゃないのかも。



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