厚労省情報公開違法情報コントロール疑惑(初代ワクチン担当大臣への副反応審議会報告)

 厚労省から河野大臣へのワクチン副反応審議会報告の情報開示が190日かかった違法についての訴訟が進行していますが、その経過で恐るべき疑惑が明らかになってきています。
 証拠で立証されかなりの確度で真実と思われることと、公益性が高いため、記事にすることになりました。 

厚労省違法情報開示

 なぜ、通常30日で開示・不開示の決定がされるところ半年以上かかったのか?
 法廷での闘争でついに、一つの解にたどり着くことになります。


①同期間の開示・不開示決定の平均は54日というデータが解析により分かる。

上記情報開示と重なる期間の1185件の情報開示における不開示・開示の期間は平均54日
そして、150日以上の開示期間はゼロ
(150日以上             0件    0%
 100日以上から150日未満    17件    1%
 100日未満   1168件  99%)

極めて不合理である期間です。


②処理表が提出されたが、受付日と処理予定日がない違法処理されたものだった。

 上記不合理な開示期間で問題になるのは、通常の文書開示処理がされたか?であり、その点を証拠で争うことになりましたが、提出された証拠が下記です。

(部署は投稿者により黒塗り、あとは原本)

ここで何が問題になったかと言えば、

受付日と決裁処理期限日と施行処理期限日が空白であり、実際には「190日間かかった情報開示は、文書処理のシステムを通さずに意図的により分けられた」ことが現在の時点で明らかになっています。
 つまり不都合な情報を開示も不開示もできずに、システム登録しないで隠蔽してしまったことが、この開示システム登録票の記載から明らかになったという訳です。
 おそらく提出時にここを突っ込まれてすべてが明らかになるとは予想されてなかったことで、思わぬところで大きな隠蔽の情報コントロールが明らかになりました。


③薬害AIDS判決
薬害AIDS判決は、「薬務行政上必要な注意を怠ったこと」に対して刑法上の犯罪が生じています。

その違法は下記のような情報隠蔽も当てはまります。

薬害AIDS情報隠蔽

という訳で、情報隠蔽は重大な違法です。



 


④文書開示の違法を争う法廷での主張

「情報公開法での開示をコントロールすることにより、重大な情報をコントロールした。河野大臣在籍時にすでに千人以上ワクチン死しているが、「2億人打って死んだ方はゼロ」というドグマを守るため、情報公開できなかった。
 そのため、情報公開法の期限を破り情報をコントロールした。
 重大な生命への侵害だ」


 


今後

違法情報開示に関わる事実と法律の撃ち合いにより重大な違法があった疑惑が明らかになりました。(今後何か大きなこれを覆す事実がなければ違法が確定ですが、おそらく何もないと思われます。)
まだ民事での争いですが、違法の閾値を超えてきたと思います。
まだ途中経過ですが公益を考えて記事として残して起こます。
今後これが発展すると、、、、というところです。
(この違法が確定したとき、それは国家の重大な情報コントロールが既遂になる瞬間である。)




追記 本記事のまとめX。(まとめありがとうございました)




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