視界が開けるとき
久しぶりの投稿です。
突然ですが洗脳から解けたとき、どんな感じがするでしょうか？
人は生まれてから現在に至るまで、教育や色々な「常識」を植え付けられ、それが「正しいこと」とか「当たり前のこと」と思い込まされていますよね。
私の昔の友人で、SNSで知り合ったＴさんという女性がいました。
Ｔさんが１０年間休まず参加しているというオンライン勉強会に誘われ、参加したことで、結果的に彼女の洗脳が解けたのでした。
その勉強会のことを簡単に説明すると、メンバーは５人ほどでほとんどが女性。
勉強会の代表は、海外のスピリチュアル本を翻訳している独り暮らしで60代男性のKさん。
スピリチュアルな生き方を説き、私たちに意見や感想を聞き、最後は黙想。
Ｋさんの「お疲れ様でした」の声で閉会というスタイルで、月2回行われていました。
参加者はそれぞれ居住地が違うし勉強会は夜なので自宅で参加するのですが、いつも気になったのは、Ｋさんの画面だけオーブが飛んでいたり、Ｋさんが度々ドアの方を振り返る事。
人の気配を感じていたのでしょうか？聞いたことがありますが、教えて頂けませんでした。
また、Ｋさんの頭上を羽衣のようなものがヒラヒラと浮かんでいるのも見ましたが、見えていたのは私だけ。
その勉強会で、いつからか金属音が入るようになりました。
回を追うごとに音が大きくなり、会話が聞こえづらいほど(これも何故か私だけ😂)。そして画面のオーブも増えていく。
何でこんな現象が度々起こるんだろう？？
ある日の回でメンバーが用事で次々と退出して、Ｋさんと私の2人になり、色々お話しした後いつものように黙想。
「お疲れ様でした」の声の前にふと目を開けたら、Kさんは鼻の下を伸ばしてニヤニヤと私を見ていました。
目が合った瞬間Ｋさんは明らかに動揺。いつもの落ち着いた喋り方ではなく慌てた口調だったので、私は当たり障りのない話をしてオンラインを早々に切断。
見てはいけないものを見た、という感じ。
この件以来勉強会に参加する気になれず暫く休んだら、紹介者Ｔさんから心配の連絡が来ました。
長年参加し、Ｋさんを信頼し切っているＴさんはショックを受けるかもしれない。でも思い切って本当のことを話しました。
私の話を黙って聞いていたＴさんは、
「そうなんだ。はなさんにはそういう風に見えたんだね」
え？ど、どういうこと？
Ｔさんは続けて
「Kさんはそんな人じゃないよ。はなさんがそう思ったのは残念だけど。。。」
信じてもらえない！
私は何とかＴさんに理解してもらおうとしました。
今思えば理解してもらう必要はなかったのですが、更に時間をかけて説明した時、彼女は突然、
「あ、そう言えば、以前Ｋさんの家に泊まりに行った時、、、」
は？泊まった？😳
「家族がいるのに私だけ泊まることになって、、(Ｋさんに)襲われたらどうしようかと思って怖かった」と語り始めました。
「すっかり忘れてたわ💦」
これを皮切りにＴさんは
「そう言えば、あんな事やこんな事も！段々腹が立って来た❗💢」と、埋もれた記憶が芋づる式に呼び覚まされたようで、会話は更に続きます。
時間は深夜を過ぎ、最後は「はなさん、ありがとう✨お陰で色んなことを思い出したわ」とお礼を言われ通話を終えました。
思わぬ方向に話が進んだけど、理解してもらえて良かった✨
安心してぐっすり眠った翌朝、ＴさんからLINEが来ていました。そこには、
「はなさん、今朝起きたらね、目(瞼？)が軽くてとてもよく見えるの✨✨👀」
彼女はこれまで朝起きるたびに視界がぼやけ、目が重かったそうで、それが当たり前になっていました。
ところがその朝は目が軽くなって、良く見えると言います。
私は「多分洗脳が解けたから、じゃないかな」と返信。
「そうだね！はなさん本当にありがとう✨☺️」と喜ばれ、私も嬉しかったです😊
本来の状態を取り戻した彼女は強く、その勢いでＫさんに
「２度と私と家族に関わるな❗😡」と
長文を送り、それを私にもシェアしてくれました😅
おっとりとした彼女らしからぬ厳しい言葉は、言いなりになっていた事への怒りから。
結局この件をきっかけに20年近く続いた勉強会は解散、メンバーとはそれっきり。それぞれに自分の道を歩んでいることでしょう😊
コロナをきっかけに「陰謀論(と言うか陰謀ですが)」という言葉が流り、連動して「覚醒」「目を覚ませ」「アセンション」という言葉も流行っています。
でもワクチンや国の政策や陰謀論に気づくだけが覚醒ではなく、前述のＴさんのように洗脳とすら気づいてない場合も結構あるのではないでしょうか。
私は健康的な食を提供することにも従事しているので、食品を購入するときには必ず裏面の「原材料名」を確認します。
場合によっては製造工程も調べます。
原材料名の「／」の右側は添加物(海外では毒物)で、発ガン性のあるものもあります。
日本の添加物許可数(添加物だけではありませんが)が諸外国に比べて圧倒的に多いことに驚きました。
タバコと同じで添加物は緩やかに身体を蝕みます。すぐに健康を害するものではないので、危機感はあまり感じられないかもしれません。
私は目で文字のエネルギーを感じるので、なるべく添加物が少ないものを選びます。
食品を選ぶとき「安さ」「お得」に惹かれがちですが、それにはそれなりの理由があるので、ワクチンと同等だと思えます。
以前の記事でもお伝えしましたが、食べた物で身体が作られます。
「食べる投資」という本も出版されているくらいなので、私たちが何を選んでいるのか、食べさせられているのかを見直してみませんか？
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